『戦姫絶唱シンフォギア』に続く新シリーズ発表『ゴーストコンサート: missing Songs』2026年放送決定
KADOKAWAは24日、『戦姫絶唱シンフォギア』に続く新たな「ソングバトルシリーズ」として、TVアニメ『ゴーストコンサート: missing Songs』の制作決定を発表した。2026年の放送を予定している。
本作はアリアエンターテイメイントが手掛け、Elements Gardenが全楽曲をプロデュースする音楽企画『GHOST CONCERT』の新作プロジェクト。2045年、歌が禁じられた世界で繰り広げられる音楽にまつわる物語を描く。
本情報は24日にYouTubeでプレミア配信されたプロジェクト発表会で明かされたもので、制作発表に合わせてティザービジュアルとティザーPVが公開。本作の軸となる「憑依鎮魂歌(ひょういちんこんか)」と呼ばれる劇中歌の一曲「RES∞NALIST(れぞなりすと)」の音源も初解禁された。

アニメーション制作はENGIが担当し、主人公の相葉芹亜役を藤寺美徳が演じる。また、芹亜と共に最初のデュエットソングを奏でる「グレートゴースト」の一人、クレオパトラ役は日高里菜が務める。
監督・シリーズ構成・全話脚本は神保昌登が担当。神保は映画「五等分の花嫁」で監督を務め、「異世界食堂」ではシリーズ構成を手掛けた。キャラクターデザインは宇井川昌明が担当する。作中音楽はすべてシリーズ原案のElements Gardenが手掛ける。
イントロダクション・キャラクター情報公開
2045年、歌が禁じられた世界──。
音楽を創造し、奏でることは人間の代わりに音楽アプリ《MiucS》がその全てを担っていた。
少女・相葉芹亜は友人たちと出かけた先で、禁じられているはずの歌声を耳にする。歌声の先で芹亜が目にしたのは、一人のゴーストだった。
この世の外から顕れた偉人──”グレートゴースト”。
霊能力者集団──”TERA”。
そして響く──”憑依鎮魂歌”。
「これは、私がゴーストになるまでの物語。」
▼相葉芹亜CV:藤寺美徳
女子高生。筑波山を望むマンションの一室に一人暮らししている。
幼い頃から霊が見えたり、触れたりできる体質。
▼クレオパトラCV:日高里菜
古代エジプトの女王。幽界から解き放たれたグレートゴーストの一人で、人間界で芹亜に憑依する。
『ゴーストコンサート: missing Songs』 作品情報
原案:上松範康原作:UNISON/Project MiucS
監督・シリーズ構成:神保昌登キャラクターデザイン:宇井川真明
美術監督:草間徹也里見篤美術設定:高橋武之
色彩設計:松山愛子撮影監督:佐藤敦
オフライン編集:近藤勇二
音響監督:土屋雅紀音響効果:上野励
音楽:Elements Garden (藤田淳平/近藤世真/堀川大翼)
音楽制作:Elements Garden/Heart Company
アニメーション制作:ENGI
製作:「ゴーストコンサート: missing Songs」製作委員会
©2026 Project MiucS / 「ゴーストコンサート: missing Songs」製作委員会