原作累計3000万部突破『ワンパンマン』TVアニメ第3期の特報公開　新キャラデザによる“平熱系最強ヒーロー”ビジュアルお披露目

累計3,000万部を突破している人気シリーズ「ワンパンマン」について、制作が決定していたアニメ第3期に関する特報が発表され、スタッフとキャスト情報が公開された。

スタッフ情報としては、過去放送の第1期や第2期と同様に、鈴木智尋がシリーズ構成を、宮崎誠が音楽を担当するほか、黒田新次郎と白川亮介が新たにキャラクターデザインとして加わり、制作は第2期と同じくJ.C.STAFFが担当する。また、キャスト情報も同様にサイタマ役を古川慎が、ガロウ役を緑川光が、ジーナス博士（特報ナレーション）役を浪川大輔が務めることが明らかになっている。

そして、アニメ3期に向けた新企画として、毎月新たなビジュアルイラストを公開するヒーロービジュアル企画がスタート。第1弾はサイタマで、キャラクターデザインの白川亮介によるイラストとなっている。

「ワンパンマン」はWEBコミックサイト「となりのヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の、ONE(「モブサイコ 100」原作者)×村田雄介(「アイシールド21」漫画家)の共作マンガを原作とするアニメ作品。原作コミックスのシリーズ累計発行部数は3,000万部を突破するなど高い人気を誇る本作は2015年10月からTVアニメ第1期が、その後2019年には続編として第2期がそれぞれ放送されていた。

『ワンパンマン』第3期作品情報

趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れ、あらゆる敵を一撃（ワンパン）で倒すヒーローである。ひょんなことから弟子となったジェノスと共にヒーロー協会で正式なヒーロー活動を開始する。
突如現れた怪人協会に幹部の子供を人質に取られてしまったヒーロー協会。S級ヒーロー達が集まり、人質奪還のために怪人協会のアジトへの突入作戦が練られる。一方、人間怪人ガロウは怪人協会のアジトで目を覚ます。

原作：ONE・村田雄介「ワンパンマン」（集英社「となりのヤングジャンプ」連載）
シリーズ構成：鈴木智尋
キャラクターデザイン：久保田誓、黒田新次郎、白川亮介
音楽：宮崎誠
アニメーション制作：J.C.STAFF

©ONE・村田雄介／集英社・ヒーロー協会本部