『ゆびさきと恋々』逸臣役の宮崎遊、ミステリアスな一面に興味津々…告知賭けたミニゲームに奮闘〈浪川大輔×花江夏樹〉


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ABEMAにて平日毎日放送中の《声優と夜あそび》シリーズについて、木曜日レギュラーより『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#35』が2月15日に放送された。本放送では、アニメ『ゆびさきと恋々』より宮崎遊さんが夜あそびに初登場し、ミステリアスな宮崎さんを掘り下げたほか、アニメの告知をかけたチャレンジなどが繰り広げられた。

MCの2人とは、共演はあるもののガッツリと絡んだことはないという宮崎さん、まずは自身を深堀りするコーナー「宮崎遊ってどんな人?」を実施すると、「厳しい環境に身を投じたい」と海外でバックパッカーをしていたり、一番楽しいことを聞かれ「ぼーっとしていること」と答えたり、不思議な空気を纏う宮崎さんに2人は興味津々。

その後も、ミステリアスな宮崎さんを掘り下げていくなかで、MC2人の印象の話題では、宮崎さんが新人時代の浪川さんとのエピソードを明かす場面も。浪川さんのイメージについて「気さく、新人に優しい」と答え、新人時代、マイクに入れずパニックになっていた際、浪川さんがアイコンタクトでマイクを譲ってくれたというエピソードを振り返った。ご満悦な浪川さんは、宮崎さんへ「それ、行くとこ行くとこいろんなところで言ってもらっていい?」と訴え、浪川さんは姑息な面持ちを見せた。

宮崎さんと距離を縮めたところで、番組内ではアニメ『ゆびさきと恋々』の告知をかけたチャレンジ「○○さきゲーム」を実施。アニメのタイトルにちなみ、指先、鼻先など様々な先端の感覚のみで箱の中身を3人協力して当てるという「箱の中身はなんだろな」の進化版的な位置づけで、3問中1問正解で告知権ゲットとなる。

ますま第1問目のお題「パイナップル」では、花江さんが「肘先」、宮崎さんが「拳先」、浪川さんが「小指先」で挑戦することに。まずは一番感覚が鈍い「肘先」を引き当てた花江さんが先陣を切って挑戦するも、「全然わかんない…」と全く情報が得られず、宮崎さんと浪川さんから「こんなに役立たずなことある!?」とツッコミが炸裂。その後、まだ期待ができる「拳先」「小指先」の宮崎さん、浪川さんが挑戦するなかで、「うあぁぁ!動いてるよ!」「何!え!?」とビビる2人にスタジオは大盛り上がり。

しかしその後、意外にも大胆に触れにいった宮崎さんが見事「パイナップル」と気付き正解。“3問中1問正解で告知権ゲット”というミッションでしたが、あっけない決着に、浪川さんは「もう終わっちゃったじゃん」「この空気どうすんだよ」と嘆き、笑いを誘う。

その後、すでに決着はしたものの、泣きの1回ならぬ、スタッフのためのお情けの1回に挑戦することに。早速くじを引くと、花江さんが「足先」、浪川さんが「ペン先」、宮崎さんが「リモコン先」を引き当て、3人中1人しか直接触れることもできないという状況に3人は撃沈。その後、第2問目のお題「ファミコン」が入った箱がスタジオに登場し、果敢に「リモコン先」で箱の中身に触れる宮崎さん。

しかし、流石に何も感じ取ることができず、「リモコンじゃなんもわかんない!」と嘆く宮崎さんに、2人は「そりゃそうだよ」と応える。しかしその後、唯一の救いの手であった花江さんが、動く音や、コードのような紐など、少しの情報からゲーム機を導き出し、見事正解。ミラクルの連続に、スタジオは大きな盛り上がりを見せた。

「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#35』
放送:2024年2月15日(木)
出演者(敬称略):浪川大輔、花江夏樹、宮崎遊(ゲスト)

(C)AbemaTV,Inc.
(C)森下suu・講談社/ゆびさきと恋々製作委員会

市井

著者 市井
オタク総研 媒体統括。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス

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