猫化ウィルスが蔓延する“ニャンデミック”描く『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』TVアニメ化決定 222匹の”エキストニャン”も募集へ
ホークマン原作、メカルーツ作画のキャットフルコミック『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』が、2025年にTVアニメ化することが決定した。
この作品はマッグガーデンが発行している「月刊コミックガーデン」と「MAGCOMI」にて連載中のホークマン原作、メカルーツ作画によるキャットコミック作品。物語は、猫に触れた人間を猫に変えてしまうウィルスが突如現れ、全世界で“ニャンデミック”が発生するという設定のもと、人々は次々と猫化していき、猫だらけの世界を生き抜くことができるかという内容が展開される。
TVアニメ化の発表にあわせて、本作のティザービジュアルも公開に。メカルーツによる原作第1巻のイラストがカラー化され、「逃げろ、可愛い猫が来た。」というキャッチコピーと共に、暗闇から多くの猫の手が迫ってくる様子が描かれている。さらに、特報PVも公開され、人類の90%が猫を飼う世界のなかで、「モフりたいのに…モフれない」人類は生き残れるのか、その悲痛が伝わる内容となっている。
同日より公式サイトもオープンし、原作情報をお届けしていたXアカウント(@nyailivi)では、アニメの最新情報とニャンコ情報も発表される見通し。さらに、アニメ出演や広告に出演する猫222匹を一般公募で募集する<エキストニャン>の実施も決定。第一弾は3月12日(火)より募集開始となり、選ばれた猫はアニメ本編への出演、声の出演、広告への参加、ホームページやSNS等での賑やかし要員などを任されるという。
原作者コメント到着
▶ホークマン(原作)コメント
「アニメ化」…猫の可愛さはとどまることを知らないようです。
制作陣の皆さまも本当に猫を愛している方々ばかりなので、アニメーションという形で摂取できる猫がどんなものなのか楽しみで仕方ありません。猫好き、又はまだ猫の魅力に触れてない人にも見てもらえたら嬉しいです。
▶メカルーツ(作画)コメント
アニメ化企画を担当さんから「どうやら猫好きなスタッフが集まってやってくれるようです!」と謎の方向と勢いの報告でいただいた時、それこそ猫につままれている気分でした。
実際にもらったスタッフさんリストには括弧書きで〈〇〇さん、猫飼ってる!〉と入っていて、これはえらいことになったな…と迫りくる現実に覚悟を決めました!そんな猫バカ様たちが作る『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』、とても楽しみです!
『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』作品情報
逃げろ、可愛い猫が来た。
20XX年、世界は猫に支配された。
猫に触れた人間を猫に変えてしまうウィルスにより、全世界で”ニャンデミック”が発生。
人々は猫にモフられ、次々と猫になっていく。
果たして人類は猫に触りたい誘惑に抗い、猫だらけの世界を生き抜くことができるのか。
衝撃のキャットフルコミック、2025年TVアニメ化決定!
【放送】2025年放送予定