東スポ×アイマス、異色コラボで“餃子”新商品PR トレンド1位で「想像を絶する反響」担当者驚き、風野灯織に感謝


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スポーツ紙の東スポがプロデュースする「東スポ餃子」と「アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス)」とのコラボが先日発表されたことを受け、1月24日に本商品のお披露目イベントが開催された。

イベントは東スポが1月19日にオープンした新業態の居酒屋店舗「東スポ居酒屋・青ノ山」にて開催され、メディア関係者に加え「ミス東スポ」といったインフルエンサーが多数参加し、新発売となる「東スポキムチ餃子」のプロモーションを行った。

アイドルマスターと東スポ、異色とも言える今回のコラボではゲーム内に登場するアイドル・風野灯織がイメージキャラクターとして起用されており、餃子を手に取る灯織の新規コラボイラストが1月17日に公開。イラストを使用した「東スポキムチ餃子」オリジナルパッケージの冷凍食品と限定グッズのセット販売が通販限定にて行われている。

今回コラボキャラクターに起用された風野灯織と餃子は深い関わりがあることがプロデューサー(ファン)の間で知られており、ゲーム内で灯織が発した言葉「餃子、パリッとさせたくて」はゲーム内で流行語を決める投票企画で堂々の大賞を獲得していた。

そんな適材適所とも言える本コラボだが、コラボ対象である「東スポキムチ餃子」はその名の通りスポーツ紙“東京スポーツ”がプロデュースするオリジナル食品。2021年に始動した「東スポ餃子」第3弾として展開されているこの商品、韓国料理の老舗「李朝園」が製造を手掛け、具材には沖縄県産のあぐー豚を100%使用。野菜は国産使用というこだわりも込められているといい、白菜のシャキシャキ感とキムチならではの風味を存分に楽しめる、ついつい沢山食べたくなるような一品に仕上がっていた。

お披露目会には東スポ関係者も多数駆けつけており、あいさつには「東スポ食品シリーズ」の広報担当者である佐藤浩一氏が登場。佐藤氏はコラボが発表された1月17日「発表直後、Xのトレンド1位を獲得するなど我々の想像を絶する反響を頂きました」「商談会ではバイヤーからも注文が殺到しました」と驚きを隠せなかったことを振り返り、風野灯織や興味を持ってくれたプロデューサーの方々に感謝の意を寄せていた。

そしてイベントには㈱東京スポーツ新聞社の代表取締役社長・平鍋幸治氏が風野灯織のキャラクター等身大スタンディに並んで出演。平鍋氏は「シリーズ発足から3年経った今日、バンダイ(ナムコ)さんとコラボできて夢にも思っていなかったです」とコメントし、今後の食品展開への期待感も寄せた。

新商品「東スポキムチ餃子」は風野灯織オリジナルパッケージ仕様が現在アソビストアにて予約受付中。餃子本体と限定グッズがセットになった「本体1袋とスタンド缶バッジ(1,000円)」「本体3袋とアクリルスタンド(3,000円)」の2種がラインナップされている。また、一般発売は「東スポキムチ餃子」は全国のスーパー、量販店で本年4月より展開を予定している。

市井

著者 市井
オタク総研 媒体統括。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス

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