Ado、ボカロ曲やJ-POP曲を収録した初の“歌ってみた”アルバムを発売


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Adoは13日、自身初となる“歌ってみた”アルバムを発売した。

アルバムは公募したボカロ曲とJ-POP曲から選ばれた10曲を収録し、アルバム購入者を対象に2024年4月に開催される女性ソロアーティストとして初の国立競技場での2daysライブのチケット先行受付も実施される。

全10曲にはボカロ曲から「ヴィラン」や「ブリキノダンス」が、J-POPから「unravel」、「飾りじゃないのよ涙は」などが収録されており、昨年同氏のYouTubeに公開した「神っぽいな」や「罪と罰」も含まれる。ジャケットのデザインは絵師のトゥルが担当、初回限定盤では歌ってみた初投稿当時のAdoのイメージを描いたイラストが使用されている。また、初回限定盤にはジャケット写真のAdoを模したアクリルスタンドと、アルバム収録曲をイメージしたステッカーシートも同梱する。

Ado「Adoの歌ってみたアルバム」2023年12月13日(水)発売

<収録楽曲>
1.ドライフラワー
2.飾りじゃないのよ涙は
3.愛して愛して愛して
4.罪と罰
5.可愛くてごめん
6.ヴィラン
7.神っぽいな
8.unravel
9.ブリキノダンス
10.夜明けと蛍

<Adoについて>
2020年に「うっせぇわ」でメジャーデビューを果たし社会現象を巻き起こし、2022年8月に公開した映画『ONE PIECE FILM RED』では主題歌/劇中歌を含む全7曲の歌唱を担当。CDアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』は多数のランキングを席巻した。同年12月からは初の全国ツアーを、本年6月からは初の全国ホール&アリーナツアー「マーズ」を開催するほか、2024年4月には女性ソロアーティストとして初の国立競技場でのライブも控える。