ReoNa、初のアジア単独ライブを台湾・香港で開催 海外人気も健在の“絶望系”アニソンシンガー
“絶望系”アニソンシンガーとして知られるReoNaが、2024年1月に台湾と香港で自身初のアジア単独ライブを開催することを発表した。
ライブは1/27(土)に台湾・Clapper Studio、1/28(日)に香港・Music Zone@E-MAXでそれぞれ開催される予定で、ライブ詳細は追って発表となる。本発表に際しReoNaは「2024年1月、初めての海外でのワンマンライブが決まりました。台湾、そして香港。初めて訪れるあなたの街で、“一対一”心を込めて紡がせていただきます。ReoNaのお歌、同じ空間で楽しんでいただけますように…!」とコメントを寄せた。
ReoNaは、TVアニメ『ソードアート·オンライン オルタナティブ ガンゲイル·オンライン』の劇中歌アーティスト·神崎エルザの歌唱を担当し、“神崎エルザ starring ReoNa”としてデビュー。同年に『ハッピーシュガーライフ』エンディング主題歌を収録した1stシングル「SWEET HURT」をリリースしソロデビューを果たした。以降、陰のある少女らしいルックスながら、繊細で深い、少年の様な歌を歌うシンガーとして人気を博しており、直近ではTVアニメ『アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】』にてエンディング主題歌を担当している。
今回のアジア2都市での単独ライブは自身にとって初となり、楽曲「シャル・ウィ・ダンス?」が「クランチロール・アワード2023」で最優秀アニソン賞にノミネートされるなど、海外での人気と評価が高まっていることを受けての試みとなる。2024年5月からは全国ツアー「ReoNa 5th Anniversary Concert Tour “ハロー、アンハッピー”」の開催も決定しており、翌年も随所での活躍が見込まれる。