サウナでスマートウォッチの使用は「推奨できない」メーカーがユーザーの質問に回答…その後の対応に注目集まる

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スマートフォンやスマートウォッチ等のデジタルデバイスメーカーとして知られるXiaomi(シャオミ)が自社の公式X(旧:Twitter)にて行った「カスタマーサポート」に称賛する声が集まっている。

Xiaomiは現在、セールイベント「ブラックフライデー」の一環として9月発売の新製品「Xiaomi Smart Band 8」を購入するとアクセサリー類が1円になる割引を実施しており、セール情報を自社の公式Xにて投稿したところ、スマートバンドを利用しているユーザーから「Band 8は(旧シリーズとは異なり)サウナで使用することができないと聞いたのですが…」との旨の質問がリプライ経由で寄せられた。

すると、質問が投稿されたわずか10分後にXiaomi公式がリプライを通じて回答。ポスト(旧:ツイート)では「これ絶妙に回答が難しいのですが…」と少し躊躇するような文言で始まりつつも〈高温の環境での使用を推奨していない〉とコメント。続けて、スマートウォッチの多くは安全を担保するために端末が高温になると「あえて」シャットダウンするような仕組みを入れているとした上で、Band 8からはこの仕組みを導入し、本来あるべき機能が搭載されたことで「サウナで使えない」という評判が広まったと経緯を説明した。

加えて「シャットダウンする機能のON/OFFを自己責任で変更してほしい」との意見についても、高温状況下での使用はバッテリーの発火や爆発に繋がりかねず、ユーザーや施設に対し”取り返しのつかない被害”を与える可能性が少しでもある以上〈対応できない〉とのメーカー側のスタンスを堅持した。

メーカーの担当者としての意見を述べ理解を求めた一方で、〈私もサウナーなので気持ちはわかります〉とユーザーの意見に共感しつつ「サウナで心拍数を測ったりタイマー使ったりというニーズは私自身理解しておりますので、いつかサウナ専用のウォッチとか出せたらいいなぁと妄想してたりします」と今後の展望を綴った。

それだけでなく、先のユーザーに対し〈貴重な意見を頂いた〉として、事情によって販売できなくなった「Redmi Watch 3 Active」を贈呈したいと感謝の意を寄せていた。リプライで展開された一連の対応についてXでは「意見を汲みつつ素早く対応して素晴らしい」と称賛する声が多く見受けられた。