アニメ『文豪ストレイドッグス』第六十一話「黄昏のさようなら」先行カット&あらすじ


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7月12日よりTOKYO MX・サンテレビほかにて放送のTVアニメ『文豪ストレイドッグス』第5シーズンについて、9月20日(水)より順次放送・配信が予定されている第六十一話「黄昏のさようなら」先行カット&あらすじ&予告が到着した。

先行カット&あらすじ

第六十一話「黄昏のさようなら」
敦の声は芥川に届かず、羅生門がその手脚を引きちぎる。ムルソーの太宰もまた、中也の銃に額を撃ち抜かれていた。国連委員長との取引を反故にし「大指令(ワンオーダー)」で人類軍に侵攻を命じる福地。核ミサイルが発射シーケンスへ移行し、無数の軍用ヘリが空を埋め尽くす。不安げに空を見上げる人々。「みんな死ぬ……なんで?」。福地の使役から解放すべく、ブラムに突き刺さった聖十字剣を必死に抜こうとしていた文は……。

    

【スタッフ】脚本:榎戸洋司 絵コンテ:浅井義之、五十嵐卓哉 演出:山本貴之、永富浩司、伊藤慎之助、森 公太/作画監督:荒木弥緒、飯山菜保子、永野裕大、網サキ涼子、菅野宏紀、下條祐未、阿部愛由美、徳岡紘平、新井伸浩/作画監督補佐: 久保奈都美、周 昊/総作画監督:新井伸浩

 

作品情報

天空カジノで摘発された硬貨型爆弾。
その1枚が街で爆発し、混乱の中で終末が幕を開けた。
卑劣なる賊の名は——《武装探偵社》。
《天人五衰》の張り巡らせた醜悪な罠に掛かった中島敦たちは、

現実を改変する「頁」の力によって、世界中から誹りを受けるテロリスト集団へと顛落していた。
軍警最強の特殊部隊《猟犬》は、その身を社会へと捧げた信念と代償のもとに獲物を追い、千々に喰いちぎる。

そして、彼らが隊長・福地桜痴は、新時代のテロに対抗すべく超国家的武装警備部隊「人類軍」の蜂起を促すのだった。敦は、仲間と共にない心細さにかられながらも直走る。
倒けつ転びつ、哀れなる迷い犬の走る路に希望の種は撒かれていた。

探偵社の礎そのものたる福沢諭吉と江戸川乱歩、〝魔人〟フョードルの策謀を見極めるべく自ら監獄に収監された太宰治も、反撃の機会を伺う。
《天人五衰》の目論む国家消滅まで、残された時間は6日。
それまでに、彼らの手にある「頁」を奪い、まだ見ぬ首領・神威を倒すことができるのだろうか?
「これが、あなたの生きる路か……」
ついに明らかになる、黒幕の正体。
交わる友と友、過去と現在。すべては、未来のために——。

【原作】朝霧カフカ・漫画:春河35(「ヤングエース」連載)
【アニメーション制作】ボンズ
【放送】7月12日(水)より順次放送開始
【配信】dアニメストアにて7月12日(水)より地上波同時・単独最速配信

朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当

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