アニメ『文スト』第五十六話「空ノ港ニテ(其の二)」先行カット&あらすじ
7月12日よりTOKYO MX・サンテレビほかにて放送のTVアニメ『文豪ストレイドッグス』第5シーズンについて、8月16日(水)より順次放送・配信が予定されている第五十六話「空ノ港ニテ(其の二)」の先行カット&あらすじ&予告が到着した。
先行カット&あらすじ
第五十六話 空ノ港ニテ(其の二)
空港に来る前から福地の正体に気づいていた条野も、立原に続き、その時空を超える恐ろしい異能力の前に倒れる。だが、条野は自分が敗れることも見越し、決戦の場に文を誘導していたのだった。そして、自分がいることに気づいた福地から逃れるべく、文が隠れた場所は……。探偵社は、空港で爆発を起こすことでテロリストが待ち受けていることをアピールし、欧州護衛官を帰還させることに成功した。しかし、フョードルの計略は乱歩の頭脳を上回るのだった。
脚本:榎戸洋司/絵コンテ:鴨井知世/演出:矢野孝典/作画監督:荒木弥緒、長谷部敦志、伊藤嘉之/総作画監督:新井伸浩
作品情報
【作品情報】『文豪ストレイドッグス (第5期)』最新ニュース・あらすじ・番組表・Twitterまとめ
天空カジノで摘発された硬貨型爆弾。その1枚が街で爆発し、混乱の中で終末が幕を開けた。
卑劣なる賊の名は——《武装探偵社》。
《天人五衰》の張り巡らせた醜悪な罠に掛かった中島敦たちは、現実を改変する「頁」の力によって、世界中から誹りを受けるテロリスト集団へと顛落していた。
軍警最強の特殊部隊《猟犬》は、その身を社会へと捧げた信念と代償のもとに獲物を追い、千々に喰いちぎる。
そして、彼らが隊長・福地桜痴は、新時代のテロに対抗すべく超国家的武装警備部隊「人類軍」の蜂起を促すのだった。敦は、仲間と共にない心細さにかられながらも直走る。倒けつ転びつ、哀れなる迷い犬の走る路に希望の種は撒かれていた。
探偵社の礎そのものたる福沢諭吉と江戸川乱歩、〝魔人〟フョードルの策謀を見極めるべく自ら監獄に収監された太宰治も、反撃の機会を伺う。
《天人五衰》の目論む国家消滅まで、残された時間は6日。
それまでに、彼らの手にある「頁」を奪い、まだ見ぬ首領・神威を倒すことができるのだろうか?
「これが、あなたの生きる路か……」
ついに明らかになる、黒幕の正体。
交わる友と友、過去と現在。すべては、未来のために——。
【原作】朝霧カフカ・漫画:春河35(「ヤングエース」連載)
【アニメーション制作】ボンズ
【放送】7月12日(水)より順次放送開始
【配信】dアニメストアにて7月12日(水)より地上波同時・単独最速配信
©朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会