アニメ『文豪ストレイドッグス』第五十九話「人外魔境(其の二)」先行カット&あらすじ


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7月12日よりTOKYO MX・サンテレビほかにて放送のTVアニメ『文豪ストレイドッグス』第5シーズンについて、9月6日(水)より順次放送・配信が予定されている第五十九話「人外魔境(其の二)」先行カット&あらすじ&予告が到着した。

先行カット&あらすじ

第五十九話 人外魔境(其の二)
次々と人質になっていく、探偵社員たち。だが、それによって福沢は、福地の目的が「国家の消滅」にないことを確信するのだった。若き日「共に剣を窮めよう」と誓った竹馬の友が、戦争によって道を違え、ついには互いの信念をもってぶつかり合う――。
やがて福地は、もはや正体を偽ることもなく、国連委員長に向け、5分以内に「大指令(ワンオーダー)」の封印を解除しなければ吸血種による世界同時攻撃を開始すると通達する。

脚本:榎戸洋司/絵コンテ:大橋明代/演出:山本貴之/作画監督:伊藤嘉之、永野裕大、阿部愛由美、荒木弥緒、菅野宏紀、飯山菜保子、長谷部敦志、小森高博総作画監督:新井伸浩

▼第五十九話「人外魔境(其の二)」予告

作品情報

天空カジノで摘発された硬貨型爆弾。
その1枚が街で爆発し、混乱の中で終末が幕を開けた。
卑劣なる賊の名は——《武装探偵社》。
《天人五衰》の張り巡らせた醜悪な罠に掛かった中島敦たちは、

現実を改変する「頁」の力によって、世界中から誹りを受けるテロリスト集団へと顛落していた。
軍警最強の特殊部隊《猟犬》は、その身を社会へと捧げた信念と代償のもとに獲物を追い、千々に喰いちぎる。

そして、彼らが隊長・福地桜痴は、新時代のテロに対抗すべく超国家的武装警備部隊「人類軍」の蜂起を促すのだった。敦は、仲間と共にない心細さにかられながらも直走る。
倒けつ転びつ、哀れなる迷い犬の走る路に希望の種は撒かれていた。

探偵社の礎そのものたる福沢諭吉と江戸川乱歩、〝魔人〟フョードルの策謀を見極めるべく自ら監獄に収監された太宰治も、反撃の機会を伺う。
《天人五衰》の目論む国家消滅まで、残された時間は6日。
それまでに、彼らの手にある「頁」を奪い、まだ見ぬ首領・神威を倒すことができるのだろうか?
「これが、あなたの生きる路か……」
ついに明らかになる、黒幕の正体。
交わる友と友、過去と現在。すべては、未来のために——。

【原作】朝霧カフカ・漫画:春河35(「ヤングエース」連載)
【アニメーション制作】ボンズ
【放送】7月12日(水)より順次放送開始
【配信】dアニメストアにて7月12日(水)より地上波同時・単独最速配信

朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当