”先に脱獄した方が解毒剤を得る”決闘の結末は―アニメ『文豪ストレイドッグス』第五十七話「空ノ港ニテ(其の三)」先行カット&あらすじ
7月12日よりTOKYO MX・サンテレビほかにて放送のTVアニメ『文豪ストレイドッグス』第5シーズンについて、8月23日(水)より順次放送・配信が予定されている第五十七話「空ノ港ニテ(其の三)」先行カット&あらすじ&予告が到着した。
先行カット&あらすじ
第五十七話 空ノ港ニテ(其の三)
ニコライが、シグマを連れてムルソーにあらわれた。30分で死に至る毒を打ち、先に脱獄した方が解毒剤を得るという決闘を受け入れる太宰とフョードル。ニコライは、地上の出口まで如何に世界最高峰の警備機構が待ち受けるかということを嬉々として説明し、用意した道具のうち1つを選んで持っていくように促す。だが、そこで、太宰が指差したものは……。その頃、ブラムが盗まれたことに気づいた福地は、空港中の吸血種に命じて犯人の捜索を行っていた。
【スタッフ】脚本:榎戸洋司/絵コンテ:博多正寿/演出:伊藤慎之助/作画監督:阿部愛由美、菅野宏紀、下條祐未、村井孝司、小平佳幸、小森高博/総作画監督:新井伸浩
作品情報
天空カジノで摘発された硬貨型爆弾。
その1枚が街で爆発し、混乱の中で終末が幕を開けた。
卑劣なる賊の名は——《武装探偵社》。
《天人五衰》の張り巡らせた醜悪な罠に掛かった中島敦たちは、
現実を改変する「頁」の力によって、世界中から誹りを受けるテロリスト集団へと顛落していた。
軍警最強の特殊部隊《猟犬》は、その身を社会へと捧げた信念と代償のもとに獲物を追い、千々に喰いちぎる。
そして、彼らが隊長・福地桜痴は、新時代のテロに対抗すべく超国家的武装警備部隊「人類軍」の蜂起を促すのだった。敦は、仲間と共にない心細さにかられながらも直走る。
倒けつ転びつ、哀れなる迷い犬の走る路に希望の種は撒かれていた。
探偵社の礎そのものたる福沢諭吉と江戸川乱歩、〝魔人〟フョードルの策謀を見極めるべく自ら監獄に収監された太宰治も、反撃の機会を伺う。
《天人五衰》の目論む国家消滅まで、残された時間は6日。
それまでに、彼らの手にある「頁」を奪い、まだ見ぬ首領・神威を倒すことができるのだろうか?
「これが、あなたの生きる路か……」
ついに明らかになる、黒幕の正体。
交わる友と友、過去と現在。すべては、未来のために——。
【原作】朝霧カフカ・漫画:春河35(「ヤングエース」連載)
【アニメーション制作】ボンズ
【放送】7月12日(水)より順次放送開始
【配信】dアニメストアにて7月12日(水)より地上波同時・単独最速配信
朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会