『【推しの子】』は小中学生からも熱い支持…鬼滅の刃もトップ10入りと依然存在感大=ADK MS調べ
ADKマーケティング・ソリューションズは7日、自社プロダクト「ADKオリジナルキッズパネル」より キッズのアニメ・漫画に関する意識・実態調査を実施し、結果を公表した。
調査では4〜14歳の男女約1,800人に対しアンケートを行っており、「直近1か月以内で特に注目または気になっているアニメ・漫画作品」という設問に対し、4月クールのアニメ放送で大ブレイクを果たした『【推しの子】』の注目度が小中学生女児において1位を獲得したことがわかった。また【男児・小学生(低学年)】を除く、それ以外の層でも10位以内にランクインしており、高い注目を集めていることが伺える。
このほか、『【推しの子】』と同様、4月クールに新作アニメを放送していた『鬼滅の刃』シリーズも男児・女児ともに10位以内にランクインしており、依然として注目度は高いことが明らかとなった。
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また、「アニメの情報を得るために参考にしている情報源」という設問では、全ての層において上位3項目が「テレビ」「YouTube」「友人」という結果に。全ての層で「テレビ」「YouTube」がランクインしており、キッズにおけるアニメの情報源としての“二大メディア”となっていることが分かった。
―情報元: ADKマーケティング・ソリューションズ―
調査年月:2023年7月
対象エリア:全国
手法:インターネット調査
調査対象者:4-14歳の男女(親の代理回答)
総サンプル数:1,783
調査主体:株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
環境構築協力会社:株式会社モニタス
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会