腕時計にハマって5000万円の借金?『アホガール』などアニメ化4作品の漫画家が初の新書で”腕時計沼”魅力著す


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『アホガール』『カノジョも彼女』などの著名作品を手掛ける漫画家のヒロユキ氏は5日、自身初となる新書本「アニメ化4作品のマンガ家が腕時計にハマった結果5000万円の借金をつくった話」の発売を公式X(Twitter)にて発表した。ワニブックスPLUS新書より10月11日発行となる。

本書はその名の通り、著者のヒロユキ氏が腕時計という趣味にハマり過ぎて5,000万円のローンを抱えるまでに入り浸ってしまった自身の経験を綴ったもので、本書の説明や帯には「オメガ、ロレックス、A.ランゲ&ゾーネ……そしてたどり着いた先は!?」とも記されており、ローンを組むほどにハマった”沼”の奥深さも熱弁されそうだ。

ちなみに、ヒロユキ氏が本書の発売を告知したポスト(ツイート)を自身で引用する形で敬意についても述べられており、出版元であるワニブックスの担当編集者がヒロユキ氏の時計インタビュー記事を見て声をかけたのが端とのことで「どうせこういうのは途中で頓挫するんだよな」と思いつつも受けたら本当に書籍化まで実現したといい、自ら驚いている様子が伺える。