セールで7万円台から買える「65型4Kテレビ」3選 Amazonプライムデーにてレグザなどが特価販売実施中


アイキャッチ画像

7月11日(火)よりAmazon.co.jpにて年に一度のプライム会員のための大規模セールイベント「Amazonプライムデー」がスタート。本稿ではそんなプライムデーにて、大手テレビメーカー各社が軒並み「65型4K液晶テレビ」の特価販売を行っているので一挙にご紹介する。価格はもちろん、それぞれ違った特徴を持つため用途や予算にあったものをチェックしていただきたい。

レグザが43%OFF&ゲームにも○

まずは東芝・レグザ(REGZA)ブランドの4K液晶テレビ「65Z570K」が172,727円から43%OFFの98,796円と10万円切り。

こちらは2021年に発売されたモデルとして、2世代前の型落ちではあるものの4Kチューナー内蔵はもちろん、外付けHDDによる2番組同時録画やGoogle TVによるストリーミング配信の視聴も可能と現行モデルと遜色ない機能性を持つ。

また、ディスプレイのリフレッシュレートが120Hzだったり、スピーカーにDolby Atmos対応の立体音響技術を採用したりと性能面でも優れているほか、Nintendo Switch等の家庭用ゲーム機向けに最適な映像になるよう自動で調整する「瞬速ゲームモード」と呼ばれる付加機能も充実している。

※リフレッシュレート…1秒間に画面を書き換えられる回数。数が多ければ多いほど滑らかな映像表現を実現できるが、TVや映画視聴の場合は必要以上に気にする必要はない

韓国LGは25%OFF

続いては韓国のディスプレイ大手・LGから「65UQ8000PJC」が通常価格105,800円から25%OFFの79,800円にて販売中。

LGから販売されるテレビには主に映像表現にこだわった機能が豊富で、制作者の意図に合わせた原画質をそのまま再現する「FILMMAKER MODE」や明るさ自動調節の「HDR 10 Pro」、そしてFPSやRPG等のゲームシーンにあった映像プリセットにて自動調整する「ゲームオプティマイザ」などが搭載されている。

機能性についてもiPhoneを直接ミラーリングできるApple AirPlay2やストリーミング配信サービスのサポートなどこちらも豊富。もちろんチューナー内蔵なので地上波やBSCSも視聴可能だ。

ゲームモードは搭載しているが、リフレッシュレートは60Hz

TCLは7万円台から、多モデルで展開

最後は中国の新興家電メーカーとして世界規模でシェアを伸ばすTCLから「65P635」が74,800円で登場。こちらは割引前の価格が88,000円ともとより安く、お値打ち感はレグザほどは得られないものの、2022年発売ということで1世代前のモデルとなっている。

本製品には独自の信号処理アルゴリズムを活用した「Algoエンジン」を搭載しているほか、Google TV搭載でYouTubeといったストリーミング配信サービスからChromeCastでの画面ミラーリングまでシームレスに楽しむことができる。なお、こちらは前項のレグザとは異なりリフレッシュレートが60Hzと高性能なゲーム機を用いたゲームプレイを楽しみたい人は注意が必要だ。

なお、TCLについてはリフレッシュレート120Hzに対応した、ワンランク上のゲーム特化型が89,800円で販売するなど「4K QLEDテレビシリーズ」全体でプライムデーセールが開催中なのでTCL JAPANの特設サイトあわせてもチェックして、ご自身に合うものを探してみて欲しい。

オタク総研編集部

著者 オタク総研編集部
アニメやゲーム・ITから最新ガジェットまで幅広い内容をオタク総研編集部やライター陣が深掘りしてお届けします!