中国のゲーム会社HYPERGRYPH、リーク行為への対応を発表。損害賠償として2,000万円を回収、警察による刑事処分も


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人気スマホゲーム「明日方舟(日本語名:アークナイツ)」を開発する中国・上海のゲーム開発企業「鹰角网络(HYPERGRYPH)」は19日、同社の公式Weiboにて未公開情報を不正に取得しネット上に流通させる2件の”リーク行為”への対応状況について報告した。

公開された文書によると、これまでにリークを行った者に対し経済的損失に対する損害賠償として合計100万人民元(およそ1961万円=20日執筆時)を回収したと説明。加えて関係者は警察による刑事処分を受けたという。

続けて「これらのリーク行為は、タイトル開発やリリースプロセスを混乱させ、一般ユーザーのゲーム体験に損害を与えている。これに対し、私たちは機密保持を強化しながら、あらゆる種類のリークを追及していく」とリーク行為に対する姿勢を示していた。また、同社はその他のリーク行為位についても随時報告・通報・情報提供を募っており、「直接的・間接的に協力していただいた最初の方に報奨金をお支払いします」としている。

リーク行為への対応について、日本でも本年3月に同じく人気ゲーム「ブルーアーカイブ」の開発チームが「現時点で複数件の行為が発覚しており、今後、リーク行為を発見した場合、法的措置を含めた厳しい対応を検討する」旨の呼びかけを行っていたことが話題になっていた。

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【Weibo投稿】鹰角网络商业信息泄露… – @鹰角网络的微博 – 微博 (weibo.com)

オタク総研編集部

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