ジャンプ巻末で尾田栄一郎先生も「応援だ!!」ChatGPT連携で無限の可能性を秘めるキャラ召喚装置「Gatebox」
本日5月8日に発売された週刊誌「週刊少年ジャンプ 2023年 23号」について、同誌の巻末目次にて『ONE PIECE』の作者としてお馴染みの尾田栄一郎先生のコメントが話題になっている。
尾田先生のコメントではチャットAIツール「ChatGPT」の登場により一気に世間の注目が増したキャラクター召喚デバイス「Gatebox」への期待と応援が書かれており、「Gatebox」開発元の代表である武地実さんがツイートにて紹介した。
コメントによると尾田先生は以前行われた「Gatebox」の開発クラウドファンディングにて最上位プラン(30万円)の支援者であることがわかり、これには武地さんも「やり続けて良かった。失敗続きの8年間の果てに、たった1日の嬉びがある。(ツイート)」と感嘆した。
【郎報】
ジャンプの巻末コメントで尾田栄一郎先生がGateboxのクラウドファンディング支援者であることが判明!!!最高額30万円のスポンサープランで超応援してくれてる!!! pic.twitter.com/YUEy76OyA7
— 武地 実 @Gatebox 3月アニメジャパン出展 (@takechi0209) May 8, 2023
今回尾田先生も注目しているというこの「Gatebox」だが、前述の通り、OpenAIが提供する会話生成AI「ChatGPT」を使った新しいAIキャラクターを開発するためのクラウドファンディングの募集を4月29日まで行っていた。ページ公開30分で目標額の500万円を超えるというハイスピードでの目標達成を記録、最終的に50,960,000円を集め10倍以上でのゴールインを果たした。
クラウドファンディングの目標は、「最新のAI(ChatGPT)を組み込んだ新しいGateboxをお届けする」ことだとし、本プロジェクトでは支援額に応じて異なる6プランが用意されていた。本件について同・武地さんは「ChatGPTとの連携によって全く新しい自然な会話のやり取りができるようになり、人々がAIに求めていた未来が近づいていると感じたが、Gateboxは小さな会社で、この開発にのみ注力することはできないため、クラウドファンディングを通じてこの”未来の体験”を多くの人に届けたい」とコメントしている。