豊作揃いの春アニメ、開幕!原作売れ筋ランキング2位は『【推しの子】』1位は…?(honto調べ)
いよいよ昨日から新年度が始まり、2023年春クールに放送予定のアニメ作品も続々と放送を開始している。そんな中、ハイブリッド型総合書店「honto」では販売データをもとに集計した「2023年春アニメ原作本ランキング」を発表。このランキングは、2023年4月から放送予定のアニメ作品の原作コミックス・ライトノベル作品の各単行本既刊の購買冊数を集計したもので、ランキング結果は以下のようになった。
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見事第1位にランクインした作品は『魔法使いの嫁(18)』。競売にかけられた15歳の少女・チセと彼女を買い取った異形の魔法使い・エリアスの物語で、本作のhontoでの男女購買比率は女性が6割強で、特に30代女性に人気があるという。最新19巻が2023年3月10日発売。
【第1位】『魔法使いの嫁(18)』(著者:ヤマザキコレ / 出版社:マッグガーデン)
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ついで第2位には『【推しの子】(9)』。地方都市で産婦人科医として働くゴローとゴローの推しアイドルの星野アイの出会いをきっかけに運命が動き出すストーリーで、こちらは男性20代・30代に支持され、男女購買比率はほぼ半分となっているそうだ。
【第2位】『【推しの子】(9)』(著者:赤坂アカ、横槍メンゴ / 出版社:集英社)
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第3位は人類存亡をかけた戦いが描かれる『終末のワルキューレ(16)』で、16巻では中国の初代皇帝・始皇帝VSギリシア神話において死者の国を支配する神・ハデスの死闘が描かれている。ついで第4位は『スキップとローファー(8)』、第5位は『ゴールデンカムイ(31)』という結果になった。
【第3位】『終末のワルキューレRecord of Ragnarok(16)』(作画:アジチカ、原作:梅村真也、構成:フクイタクミ / 出版社:コアミックス)
【第4位】『スキップとローファー(8)』(著者:高松美咲/ 出版社:講談社)
【第5位】『ゴールデンカムイ(31)』(著者:野田サトル / 出版社:集英社)
※調査概要
【調査方法】honto サイトと、honto サービス実施店の丸善、 ジュンク堂書店、文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに、2023年4月から放送予定アニメの原作コミックス・ライトノベル作品の各単行本既刊の購買冊数のランキングを集計しています。
【集計期間】2022年9月1日~2023年3月20日