結局プログラム言語は潰しが効く「JavaScript」が最強な件。初心者ならJS。玄人こそJS。
こんばんは。ゴールデンウイークが今日から始まるので浮足立っているオタクです。(といいつつブロードウェイくらいしか行くとこないが…)
それはそうと突然ですがJavaScript最強ですよね。生粋のPHPerの私も賛同せざるを得ないレベルの最強度です。TypeScriptも同義とみなします。
「いろいろなことをやりたいけれど、どの言語から始めたらよいか分からない…」と思っている人はなりふり構わずJSやりましょう。
なぜ初心者におすすめするのか。なぜ最なのか良いところを列挙する↓
全方面に潰しが利く
まぁ9割方これに尽きますねb。JSは万能です。
元々はブラウザ上でHTMLに動きをつけたりといった所謂DOM操作がメインの用途で当初は使われましたが今や以下のようなことができます。
Angular.js/React.js/Vue,js(Nuxt,js)といった優秀なテンプレートエンジンを使ったフロントエンド開発
(最近ではmsのTypeScriptとかも台頭しだしてフルスタック開発も容易に行なえますよね)
Node.jsでのバックエンド開発(私も一部システムで使ってます)
ElectronでのWin/Mac両対応のデスクトップクロスプラットフォーム開発
ReactNative(VueNastive)を使ったAndroid/iOS両対応のネイティブモバイルアプリケーション開発
CHIRIMENっていうミドルウェアを使ったIoT開発
Tensorflow.jsを用いた機械学習
とはぁ何にでも使えるんです。
例えばマルチデバイスで使えるようにしたいサービスを作るときWebではPHP、デスクトップではC++orC#、モバイルはFlutterとかを使うの非常に面倒。コストもかさむし。
ですがJSを使えば全方向につぶしが効きます。
求人が多い
これも良い点ですね。JSをマスターすれば基本的には食いっぱぐれることはないでしょう。
以下paizaさんの調査資料です。
結局企業側もJavaScriptを求めてるんですよ。。。
最近Go/Rustとかが流行りだしてPythonとかDjangoとかのWebフレームワークもあるんですけど結局そいつらは所詮エンジニアでの流行りなんですよ。
PythonだったりRubyだったり「流行り」の言語って日本の現場であまり使われないね。
Rubyとか8年前にPHPの後を継ぐ言語だ!とか言われておきながら現在寧ろ逆にネット上の80%をPHPが占めているという…(WPの影響もある)
結局Javaとか(神話級だが)COBOLも普通に使われている。
まぁ好きなのやれば…?— tomox0115@翼P (@tomox0115) April 26, 2021
Rubyとか8年前は「PHPにき変わる!」とか行っておきながら今やインターネットページの8割がPHP。Rubyは昔ほど人気がなく…とまぁそんな感じなんスよ、、、と。
玄人になればなるほどJSはをおろそかに・馬鹿にしがちですが玄人こそ基礎を忘れるな。ですよ!
あと強いて言うならC#もおすすめですね。構文とか若干難しいですがUnityでゲーム開発できたりXamarin.FormsでAndroid/iOS・でのクロスプラットフォーム開発もできます。(一応ASP.NETでWeb開発もできます。)
とまぁ大して整理することもないんですが以上JSは初心者にも玄人にもおすすめだよって話です。少なくともGoとかRust寄りはつぶしがきくと思っています。
JSについて漫画で期待人ははしれ!コード学園ってのが面白いですよ…