【アキバ】駅前GiGO跡地に「namco 秋葉原」3月中にオープンか。工事のようす


アイキャッチ画像

本日10日の秋葉原は雪が降る時間帯もある一日だったが、秋葉原駅電気街口前は、オープン目指してバンダイナムコアミューズメントの新たなアミューズメント施設の工事が引き続き行われていた。(編集部撮影)

同社公式での発表は未だ行われていないものの、求人サイトによるアルバイト募集情報などから、3月中のオープンはほぼ確実としている。10日現在、「namco 秋葉原」の区画には例のバンダイナムコのロゴや、コーポレートカラーが目立っており、立ち止まってみている人も見受けられた。

[GDC_row]
[GDC_column size=”half”]

今回新たにオープンする「namco 秋葉原」は、昨年9月まで「GiGO秋葉原4号館(旧セガ秋葉原4号館)」が入居していたビルで、電気街口を出てすぐの絶好の立地であるため、秋葉原に来た人ならほぼ見かけるランドマーク的存在だった。GiGOは賃貸借契約満了による閉店と説明していた。

【最終日のようす】GiGO秋葉原4号館が本日閉店 カウントダウンには多くの人が集まる

[/GDC_column]
[GDC_column size=”half”]

[/GDC_column]
[/GDC_row]

本日10日から明日まで開催中のJAEPO(ジャパンアミューズメントエキスポ)では同社はブース出展も行っており、「アイドルマスター」の新作アーケードゲームの稼働が2024年に決定するなど、店舗とともにアーケード事業は好調なようだ。なお、建物に記載のある通り、上層階の「牛角」や「めいどりーみん」などは工事中の現在も営業している。

店頭の巨大ディスプレイは今後も運用するそうだ

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。