大型ハロウィンイベント「池ハロ」今年も開催決定！前回は16.1万人来場、今年は海外からの参加も重視

毎年ハロウィンシーズンに池袋エリアで開催されるコスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス」について、今年も開催されることが決定した。期間は前夜祭を含む2025年10月24日（金）から26日（日）までの3日間となる。

本イベントは、東京都豊島区の池袋エリアで開催される大規模ハロウィンイベントとして、ドワンゴなとの実行委員会と豊島区により運営されており、今年で12年目となる。昨年は3日間で過去最多となる16.1万人が来場していた。

今年の開催は「年々増加している海外からの来場者がより参加しやすくなるよう」受け入れ環境を整備するとしているほか、事前ワークショップなど親子向け企画も拡充し、これまで以上に多様な層が楽しめるイベントを目指すとのこと。

イベントは10月24日（金）の夕方に開幕し、25日（土）・26日（日）の2日間にわたって終日開催となる。初日24日には池袋・サンシャインシティを会場に、夜景やシチュエーションを活かした撮影会やコスプレイヤー同士の交流など、日中とは一味違う企画を楽しめる「池ハロナイト」も開催。

翌日からの本開催では複数の会場での開催となり、池袋の大通りでは一時的に歩行者優先道路を設けて、約400名のコスプレイヤーが街を練り歩く「池ハロコスプレパレード」を行う。また、恒例企画として、中池袋公園のメインステージでは、自慢のコスプレを披露できる「ニコニココスプレクション」や「親子でハロウィン」も開催される。

各企画の詳細、追加情報は後日発表される予定のほか、豊島区長の高際みゆき氏からのコメントが到着している。

■高際みゆき豊島区長
「池袋ハロウィンコスプレフェス」は年々来場者が増加しており、昨年は16万人を超える方々にご来場いただきました。今や、日本の代表的なカルチャーの１つとなったコスプレ文化。この素晴らしい祭典を、マンガ・アニメの聖地である豊島区の池袋エリア一帯で開催いただいていることは、本区が今年策定した「豊島区基本構想」の３つの理念「誰もがいつでも主役」「みんながつながる」「出会いと笑顔が咲きほこる、憧れのまち」を体現するものとして捉えております。区としましては、この国内最大級のコスプレフェスを地域住民、そして参加するすべての皆様に存分に楽しんでいただけるよう、安全・安心な環境づくりに最大限努めてまいります。私もコスプレして、皆様をお待ちしております！