コミケは広告もすごい!C101会場&駅周辺を一挙フォトレポート


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昨年12月30日・31日に開催されたコミックマーケット101から早3日、今回のコミケでもアニメやゲーム、書籍に関連する広告が会場の東京ビッグサイトや最寄り駅周辺に多く見られた。そこで今回は現地取材で見つけた”コミケ広告”を一挙にフォトギャラリー形式でお届け。

サークル巡りに企業ブース巡りで会場を東奔西走し見損なった参加者も、参加できなかった方も会場の雰囲気を味わってほしい。

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東京ビッグサイト(南・西)

まずは会場である東京ビッグサイトから、企業ブースの南展示場とサークルエリアの西展示場を紹介。展示間を行き来する際にほぼ100%通過するあ「西展示棟アトリウム」「エントランスホール」は特に気合が入っていたほか、南展示場についてそもそも各ブース自体が広告塔としての役割を持っている。

なお、今回のコミケでは特に会場全体を通じてVTuberグループの「ぶいすぽ!」が至る所で広告掲出を行っているのが目立った。森林保護募金ポスターも例によって掲出されているほか、自動販売機も他と比べ特別仕様になっている。


東京ビッグサイト(東)

コミケの主戦場と言っても過言ではない東展示場では各ホール間を繋ぐ「ガレリア」に多種多様な広告が見られた。ソシャゲから「勝利の女神:NIKKE」や「ヘブンバーンズレッド」が目立ったほか、dアニメストアから2023年冬アニメとして放送予定の「防振り」2期広告が、通信業界から楽天モバイルやauが限定広告を掲出していた。

また、準備会スタッフの方による「エスカレーターは歩かず2列で立ち止まってくださいー」というアナウンスが常にかけられているのが如何にもコミケらしい。さらに2階の動く歩道にも例によって「ぶいすぽ!」広告が見られた。


りんかい線国際展示場駅

アニメやゲームの広告が多く見られるのは東京ビッグサイトだけではない。かつて”始発ダッシュ”としてTVやネットで話題になった東京ビッグサイトのりんかい線最寄り駅「国際展示場駅」もコミケに合わせて駅全体が秋葉原駅を彷彿とさせる光景になっていた。出版社による新刊告知からソシャゲ、アニメの告知などが行われた。

また、今回特徴的だったのは開業20周年のりんかい線と『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボが絶賛開催中だったことで、同駅の駅名看板が12月から期間限定で「虹ヶ咲学園前」に変わっていた。コミケとは直接関係ないものの、同じファン層が居たことから多くの人が写真に収めていた。

国際展示場駅 1番線(東京テレポート方面)