101回目のコミケ、初日の様子を速報フォトレポート


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本日12月30日から明日31日の2日間にわたり、同人誌即売イベント「コミックマーケット101」が有明・東京ビッグサイトにて開催中。

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1日目となった本日は、およそ10,000サークルがそれぞれ自慢の一次創作作品や二次創作作品を持ち寄り販売・頒布した。一般参加者は前回の8万5千人から5,000人増え、9万人の来場が見込まれ、お目当てのサークルや企業、コスプレイヤーのもとを訪れていた。

サークルエリアである東1~6と西1・2は開場間もなくアーリーチケット購入者を中心に人で溢れ、”壁サークル”と称される人気サークルでは会場の外まで長蛇の列が見られた。

企業ブースがある南1・2ではグッズメーカーから版権元企業まで117社もの企業が出展。こちらも開場間もなく外にまで伸びる待機列を形成している出展企業ブースが多く見受けられた。午後以降もギリギリ歩くことができるほど多くの人で溢れ活気に満ちていた。

同人作品の販売が主のコミケだが、東8と屋外展示場を中心にコスプレイヤーも多く見受けられ、プロ仕様のカメラを抱えたカメラマンたちによる撮影会があちこちで行われていたほか、企業ブースでも公式コスプレイヤーが衣装を身に纏い会場に華をもたらしていた。

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サンボーンジャパンブース(編集部撮影)

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Yostarブース(編集部撮影)

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大晦日となる明日も、同様に10時30分開場16時閉場で、主に男性向け・創作などのサークルが出展するほか、117社が引き続き企業ブースに出展する予定。


市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。