【Ubuntu】外部からMongoDBにアクセスするための設定【MongoDB Compass】


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MongoDBが公式に配布しているMongoDBのGUIのCRUD(クライアント)ツールからMongoDBのサーバーにアクセスする際のホスト側の設定方法を紹介します。

初期設定では外部から利用できません。

まずMongoDBの設定ファイルにアクセス。設定ファイルはおそらく/etc/mongodb.confだと思います。

そしてConfファイルの内容を以下のように変更します。

# mongodb.conf

# Where to store the data.
dbpath=/var/lib/mongodb

#where to log
logpath=/var/log/mongodb/mongodb.log

logappend=true

bind_ip = 0.0.0.0 ←アクセスを許可するIPアドレスを入力します。初期値はlocalhostです。
port = 27017 ←デフォルトでは「#」が入ってるんですが消してください

bindのところで0.0.0.0を設定するとすべてのIPアドレスからのアクセスを許可します。本番環境では使用しないほうが英断ですが開発中なら0.0.0.0でいいと思います。

ちゃんとアクセスできました。

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。