物理ボタン搭載&原神も余裕な高性能スマホが7万円切りの特価=Poco F4 GT

アイキャッチ画像

12月1日まで開催中のAmazonブラックフライデーにてゲーミングスマートフォン「POCO F4 GT(12GBモデル)」が18%OFFの69,5336円にて特価販売中。

本記事では以前公開した実機レポート記事「【POCO F4 GTレビュー】7万円で買える超高性能スマホが凄かった」から性能や機能などのオススメポイントを簡潔にご紹介。

まずは結論として「POCO F4GT」のポイントは以下の3点だ。これを抑えた上で各ポイントを述べる。

  • 最高クラスのプロセッサ搭載で7万円台
  • ゲームを楽しむための様々な工夫あり
  • ボタン配置が特殊&重めなので一般人には不向き

原神も余裕な高性能

1つ目は「最高クラスのプロセッサを搭載している」という点。編集部ではステルスブラック/RAM12GBメモリを検証機として用い、スマートフォンゲームでも最高クラスに重いとされるオープンワールドゲーム『原神』にて正常に動作するかをチェックした。

デフォルトの最高設定に加えフレームレートを60まで引き上げた最も高品質な設定でプレイしてみると主観的な評価ではコマ落ちや処理落ちなどは全く見られず、ゲームモードのフレームレートも60近辺で張り付いているためサクサクプレイできる。

また、メモリも12GBを搭載しているのでゲームの中断からの復帰持続時間も短く軽快に動作していた。編集部が4回調査したAntutu v9ベンチマークの結果は以下の通りで、平均は936177.8点と同価格帯のスマホでは圧倒的。

しかし、ただいい点ばかりではなく「熱問題」は影響大でベンチマーク実行時には室温25℃の環境で46℃に達した。原神プレイ中も滑空するシーンなどではホカホカしだすことがあった。

ゲーム専用トリガ搭載

2つ目と3つ目のポイントは「ゲームを快適にプレイできる工夫」。本体右側にはゲームやアプリでコマンドが割り当てることができる「ポップアップトリガー」を搭載。ボタンはスライド式で収納することが可能で、端末にインストールされている専用のゲームアシストアプリを使えば特定の位置をタッチするといった操作を物理ボタンで行える。

 

さらには充電にも配慮がなされており、本体に付属している充電器はL字に曲がっていることで横画面操作時にコードの邪魔にならないようになっている。それ故に、ゲームをプレイしない人にとっては蛇足でかえって邪魔に感じるだろう。

以上ざっとPOCO F4 GTについてそれぞれの面で良い所と悪い所を述べたが、総合的なまとめを言うのであれば「ゲームを最大限楽しむことができる高コスパのスマートフォン」であることがわかる。現在7万円を下回る特価セール中なので安く高性能な端末が欲しいゲーマーはチェック必須だ。