日曜夕方に始まった『まどマギ』狩野英孝の副音声に反響 初見ならではの感想に「そこ反応する?」


日曜夕方に始まった『まどマギ』狩野英孝の副音声に反響 初見ならではの感想に「そこ反応する?」
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編]永遠の物語』

MBS・TBS系全国28局ネットの日5枠で10月12日に放送がスタートした『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』では、番組連動企画として、お笑い芸人の狩野英孝さん(以下敬称略)が副音声コメンタリーを担当。ネット上で大きな反響を呼んでいる。

狩野にとって、今回が初めてのまどマギシリーズ視聴だということで、初見ならではの素直な疑問や驚き、独特のツッコミが視聴者から大きな反響を呼んだ。

先日放送された第1話では、暁美ほむらの登場シーンにて狩野が「この子がマギカじゃない?」「あれ?違う。暁美ほむら…?」と反応。まどかとマギカという二人のキャラクターがいると予想していた狩野に、ネット上では「言われてみれば」「タイトル聞いただけだとそうなるよね…」と話題に。

また、巴マミの変身シーンでは「魔法の感じが…キラキラじゃなくてスゴい派手だね」と興奮しつつ、後のマミのセリフ「怖い?」に対してはすぐさま「怖い」と切り返す。そして魔法少女になるかを悩むシーンでは「無理してならなくていいじゃん!」と核心に触れるコメントを発し、広く拡散されていた。

この企画について、狩野の個性も発揮しつつ、作品の魅力を再確認できるとして、すでに作品を見たことのある人やファンからも「毎週視聴確定」といった声も寄せられている。来年冬シーズンには続編劇場版の最新作も控えているため、振り返りとしても丁度よい機会となっている。

コメンタリーは第1話から最終11話までを予定で、地上波「副音声」で聞くことができるほか、TVerでは狩野の実写映像も配信されている。第2話は本日19日17時から放送となる。

『魔法少女まどか☆マギカ』は、2011年に放送されたシャフト制作によるオリジナルアニメ作品。中学生の少女・鹿目まどかを中心に、願いを叶える代償として人類の敵と戦う“魔法少女”となった少女たちの過酷な運命が描かれ、総集編2本のほか、TVアニメのその後を描く映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が公開されたほか、外伝アニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』も3期にわたり放送された。

©Magica Quartet/Aniplex,WR (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project

著者 アニメ情報担当