日本人から見るとダサめ?ソニー、北南米で「プレイステーション」と書かれた新型コントローラ発売

ソニー・インタラクティブエンタテインメント、今年で30周年を迎えたPlayStationを記念して、「DualSense ワイヤレスコントローラー アイコンブルー特別版」を発表した。米国、カナダ、メキシコ、チリで今月発売される。
新コントローラーは複数の青色のレイヤーを重ねたデザインが特徴で、タッチパッド部分にはPlayStationのシンボル形状のパターンが施されている。特に背面には日本語で「プレイステーション」との文言がプリントされており、海外発売品ならではのセンスを感じさせるものに。
デザインチームの担当者は開発の背景について「PlayStationの象徴的な青の色合いからインスピレーションを得たこのデザインは、コントローラーを手に取るたびに感じる期待とワクワク感を捉えています。我々のルーツへの敬意として、背面には日本語での名前を表すカタカナ文字『プレイステーション』を加えました」と説明している。
米国とカナダでは10月20日から、メキシコとチリでは10月28日から販売が開始される。希望小売価格は84.99米ドル、109.99カナダドル、1,899メキシコペソ、93,490チリペソで、各地域のウォルマート店舗およびウォルマート公式サイトで購入可能となる。
コントローラーと並行して、米国ではウォルマートのオンラインサイトおよび一部店舗では同じくカタカナの「プレイステーション」と書かれたユニフォーム風ジャージや、「The Last of Us」や「Astro Bot」などのゲームキャラクターを取り入れた製品も展開される。

