世界初「ドラゴンボール」常設ストア、場所は東京駅と判明!好立地で観光客呼び込み、初の試みに

東映アニメーションは26日、人気アニメ作品『DRAGON BALL』の専門店「DRAGON BALL STORE TOKYO」を11月14日に東京駅一番街1階にオープンすると発表した。同店舗の展開はすでに告知されていたが、今回東京駅の開業が公表された。
同ストアでは、ここでしか手に入らない限定グッズやファン必見アイテムを多数取り扱う予定となっているという。ドラゴンボールシリーズの常設店舗としては世界初の取り組みとなり、多くの海外ファンからの来訪も見込まれる。
同社によると、店舗では限定グッズの販売に加え、『DRAGON BALL』の世界観を表現した店内装飾を展開予定とのことで「ファンの皆様に特別な体験をお届けいたします」としている。
店舗は東京駅八重洲北口改札から徒歩1分の立地で、営業時間は午前10時から午後8時30分まで。JR各線のほか、東京メトロ丸ノ内線、東西線、千代田線、都営三田線からのアクセスも良好で、観光客や出張者にも利用しやすい環境を整えた。
オープン後数日間は入店制限を実施する可能性があり、詳細は公式サイトや公式Xアカウントで順次発表される。また10月末には、取り扱い商品や店内デザイン、限定ノベルティの詳細情報が公表される予定。
『ドラゴンボール』は、1984年より「週刊少年ジャンプ」にて連載された鳥山明による大人気漫画を原作としたアニメ作品。テレビアニメは1986年に第1シリーズ『ドラゴンボール』が放送され、以降最新作の『ドラゴンボールDAIMA』に至るまで6シリーズを展開。劇場版は全21作品が公開され、コミックスの累計発行部数は全世界で2億6000万部を突破するなど、日本を代表するアニメの一つとなっている。
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション