【Switch2】全世界600万台突破、3ヶ月でハード売上5555億円　次回抽選は4日発表

任天堂は1日、2026年3月期第1四半期決算説明資料にてSwitch2本体の販売実績を公表。発売初日から4日間で350万台のセルスルーを達成し、発売から7週間が経過した時点で600万台以上のセルスルーに達したことが明らかになった。

第1四半期（4月〜6月）の連結業績は、売上高が前年同期比132.1%増の5723億円、営業利益が4.4%増の569億円、純利益が18.6%増の960億円となった。一方で経常利益は15.6%減の958億円となり、これについて同社は営業利益の伸びが微増にとどまったことや為替差益の大幅減少を要因として挙げている。

得に6月5日に発売した新ハード「Nintendo Switch 2」の好調な売れ行きにより、ゲーム専用機の売上高は前年同期比142.5%増の5555億円を記録した。Switch2専用ソフトでは「マリオカート ワールド」が563万本の販売を記録したほか、Switch2用ソフト全体では867万本を売り上げている。

なお任天堂は7月30日、マイニンテンドーストアにおけるSwitch2本体抽選販売第5回目の当落結果発表を8月4日に延期すると発表した。当初は7月30日午後以降の発表予定だったが、延期の理由は明らかにされていない。