【BW】中国上海の大型イベントに1.8mのガンダムジークアクス立像!バンダイナムコが人気作引っ提げブース出展


【BW】中国上海の大型イベントに1.8mのガンダムジークアクス立像!バンダイナムコが人気作引っ提げブース出展

バンダイナムコグループは7月11日から13日まで、中国上海の国家会展中心で開催中の「BilibiliWorld 2025」に出展し、多数の人気作品によるブース展示を行っている。ここでは上海現地から会場フォトをご紹介する。

今回バンダイナムコグループ(万代南梦宫)からは「ガンダム」「魔神創造伝」「30ML」などのロボットアニメやウルトラマンシリーズ、たまごっちからガシャポン、グッズブランドまで同社のあらゆるコンテンツを展示。作品ごとに異なる区画が設けられ、初日は多くの人々が足を運んでいた。

なかでも「ガンダム」ブースでは6月まで放送された「機動戦士ガンダムGQuuuuuuX」シリーズが前面に押し出された。会場の目玉となっているのは高さ1.8メートルのジークアクス立像で、来場者との記念撮影ができるほか、ブース内にはGQuuuuuuXシリーズの新作ガンプラも展示されている。

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また、これまでのガンプラをランナーとともに振り返るウォール展示も行われており、プラモデル教室も開催されるなどして賑わった。会場前面の大型ビジョンにはジークアクスを含めたプロモーション映像も放映されている。

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そのほか、「ガシャポン」が集結したブースも登場。中国でもカプセルトイの販売機はアニメショップなどで見かけるが、日本との大きな違いとして購入にはオンライン決済(Alipay、WeChatPayなど)が必須となっているため、少々勝手が異なる。販売価格は安くて25元(500円)。

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展示会の開催期間は7月11日から13日までで、会場は上海国家会展中心8.1H館の8A37-3区画。同イベントは前年比30%の規模拡大が行われ、今年は3日間で30万人が来場する見込みとなっている。

Yoshioka

著者 Yoshioka
オタク総研媒体統括 兼 株式会社オタクリエイト代表取締役。アニメ、テクノロジー(ガジェット)、コンテンツビジネス、システム開発などを取り扱っています。PRプランニングやIP調達、制作事業の統括も兼任。好きなものは新作アニメ、海外スマホ、東南アジア。