実写版『リロ&スティッチ』ついに「マイクラ」を抜いて今年最多興収を記録…日本では23.8億円に

ウォルト・ディズニー・ジャパンは4日、日本国内でも公開中の実写作品『リロ&スティッチ』について、興行収入が「マインクラフト/ザ・ムービー」を上回ったことを明らかにした。これにより、2025年に公開された実写作品の中でNO.1の座を獲得したこととなる。
同作はオープニング2日間で興行収入3億3300万円、225,303人を動員したことがわかった。興行通信社の公表によると、国内週末興行では『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』を抑え初登場首位を記録した。
全世界での興行収入は9.57億ドル(日本円で約 1,378 億円)を記録、日本では6月6日(金)より公開され、7月4日までに日本では興行収入23億8,738万円、動員は1,671,182人に到達した。
先日、“スティッチの日”であるUS時間6月26日(木)に『リロ&スティッチ』の続編が制作されることも発表されている。
本作品は2002年に公開されたディズニーアニメーション映画の実写化作品。これまでディズニーが実写化で成功を収めた『美女と野獣』『アラジン』を超える成績と製作元はアピールしており、なかでも幼少期にアニメーション版『リロ&スティッチ』を観て育った大人世代を中心に動員数を伸ばしているという。
■リロ&スティッチ
公開日:6月6日(金)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題:Lilo & Stitch
監督:ディーン・フライシャー・キャンプ
キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)/マイア・ケアロハ(リロ役)
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
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