【会場の様子】にじさんじとホロライブが“本物の球場”で激闘!各試合&MVPを制したのは?

5月24日と25日の2日間、北海道北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOにてVTuberグループ「にじさんじ」と「ホロライブ」による初の共同リアルイベント「DMMオンクレpresents にじホロ交流戦2025」が開催され、初日の会場の様子が公開された。
本イベントでは、両グループのライバー・タレントがゲームタイトル「プロ野球スピリッツ2024-2025」を使用し、育成したオリジナル選手による対戦を実際の球場で実施する。「世界がまだ見ぬ前代未聞のVTuberオフライン野球ライブイベント」と銘打ち企画され、開催地となるエスコンフィールドHOKKAIDOの特徴を活かした演出が行われた。
オープニングセレモニーでは、チェアマンの笹木咲と白上フブキ、監督の星川サラ、リゼ・ヘルエスタ、兎田ぺこら、天音かなたの6名が登場。プロ野球を模した演出の中、巨大ビジョンに映し出された6名の姿に会場から歓声が上がり、チェアマンが「エスコンフィールドHOKKAIDOで最高のエンターテイメントを届けます。にじホロ交流戦2025開幕」と開会を宣言した。
第1試合は兎立ぺこーら学園が勝利
(以降、初日の様子)早速始まった第1試合は兎田ぺこら監督率いる「兎立ぺこーら学園」と星川サラ監督の「聖★ミルキーウェイ学園」が対戦。聖★ミルキーウェイ学園が初回から2点を先制したが、4回表に兎立ぺこーら学園の宝鐘マリン氏が同点ホームランを放つと、兎立ぺこーら学園の打線に火がついた。最終的に兎立ぺこーら学園が7対3で勝利を収めた。
試合後のトークで兎田ぺこら監督は「良い戦いができました。次も雑草魂で勝ちにいきます」と語った。星川サラ監督は「今は悔しい気持ちでいっぱいですが、悔しさをバネに次は勝ちます」とコメントした。
試合の合間には、エスコンフィールドHOKKAIDO名物の「きつねダンス」が実施された。ファイターズガールや笹木咲、フブキの着ぐるみが参加し、スタンドの観客も一体となってきつねポーズを披露した。
続く第2試合はリゼ・ヘルエスタ監督の「王立ヘルエスタ女学院」と天音かなた監督の「天界学園」が対戦。序盤から乱打戦となり、特に6回裏に王立ヘルエスタ女学院の狂蘭メロコが逆転満塁ホームランを放つと、会場全体が熱狂に包まれた。最終スコアは王立ヘルエスタ女学院が12対7で勝利。
結果、最後の表彰式ではにじさんじのMVPに狂蘭メロコ、ホロライブのMVPに宝鐘マリンが選出された。
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