映画『マインクラフト』日本公開、初週末は興収5.9億円 『コナン』新作に次いで43万人動員

人気ゲーム「マインクラフト」を原作とする実写映画『マインクラフト/ザ・ムービー』が4月初旬の全世界公開に続き、日本国内でも4月25日(金)より全国362劇場で上映が始まった。
製作元の発表によると、日本国内の公開初週末の興行収入は約5.9億円、動員約43.5万人を記録。ランキングとしてはシリーズ最大ヒットを記録中の『名探偵コナン 隻眼の残像』次ぐ2位につけ、2025年公開洋画実写オープニング1位のスタートを切った。
また、全世界ではゲーム原作映画として史上最大のオープニング興収を上げた前週から引き続き好調な推移で、累計興収は8.16億ドル(約1,166億円)を超えているという。(※Box Office mojo調べ、1ドル143円換算 4/28現在)
今回の映画化では「異世界転送ファンタジー」をテーマに、プレイヤーが“マイクラワールド”に転送されるという設定でストーリーが展開。ハリウッドによる映像制作のもと、ファミリー層を中心に多くの観客が劇場に足を運んだ。批評サイト「Rotten Tomatoes」では、4月7日時点で観客スコア87%の高評価を得ており、世界的にキッズやティーン層からの支持が厚い。
製作元によれば、鑑賞者からは「始まった瞬間からどんどんマイクラワールドに引き込まれる!音楽もノリノリ」「ちゃんとマイクラのゲーム要素に忠実に再現しててコメディ要素、満載で大人から子供まで楽しめる」「声優陣も最高。おもしろさをしっかり引き立ててて、誰も浮いてなくてすごかった」「めるるの吹替上手すぎでしょ」「狩野さんもドズル社の面々も、吹替うまかった!」「マイクラワールドの争いに巻き込まれ、生きるという事・戦うという事に触れて成長していく。何歳からでも夢に手は届く、アメリカンドリーム満載」との反応があったという。
■マインクラフト/ザ・ムービー
公開日:4月25日(金)全国公開 2D/3D/4D/Dolby Cinema(R)/ScreenX/IMAX(R) 字幕版・日本語吹替版
配給:ワーナー・ブラザース
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