映画『マインクラフト』初週末興収は約442億円の特大ヒット 日本のGW公開に合わせて新アートビジュアルが公開

人気ゲーム『マインクラフト』を原作とする実写映画『マインクラフト/ザ・ムービー』が4月3日より世界75以上の国と地域で公開。日本上映を前に、公開初週末は全米で興行収入1億5700万ドル(約230億円)、全世界では3億0100万ドル(約442億円)を記録した(Box Office Mojo調べ、1ドル147円換算)。
公開2週目も好調キープ、日本公開控え最新アート解禁
同作は全米で初登場1位を獲得。『白雪姫』など直近の作品を大きく上回ったほか、全米では大ヒット映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023年)のオープニング記録を超え、ゲーム原作映画として史上最大のオープニング興収を上げた。その翌週も前週から引き続き好調な推移しており、2週目累計での全世界興収は790億円を超えている。

日本国内では4月25日(金)公開を予定しており、ゴールデンウィーク中の興行を狙ったタイミングに。公開まで1週間がせまるなか、この度日本オリジナルアートが解禁となった。
到着したアートには、映画メインキャラクターであるギャレット(ジェイソン・モモア)、スティーブ(ジャック・ブラック)、そしてゲームでもおなじみのアルパカ、クリーパー、ピンクのヒツジ、村人(ニットウィット)、ゾンビの顔が、ぎゅっと密着しているかのように四角く並んだユニークなビジュアルが。豪華俳優陣、マイクラのキャラクターたちと共に、生見愛瑠、狩野英孝、HIKAKIN、SEIKINらマインクラフトのゲーム実況で人気を博す日本語吹替キャストの<顔>も並んだ。
アート解禁に合わせて狩野英孝は「映画マイクラは、子供から大人まで、幅広い方々に楽しんでいただける映画だと思います。特に僕と同世代の大人の方、子供のころに戻れるというか、すごくアツイ、泣ける、そして大いに笑える映画になっておりますので、是非とも皆さん、友達そしてご家族でご観覧下さい」と寄せた。
今回の映画化では、「異世界転送ファンタジー」をテーマに、プレイヤーが“マイクラワールド”に転送されるという設定でストーリーが展開。ハリウッドによる映像制作のもと、3D、4D、Dolby Cinema®、ScreenX、IMAX®など多様な上映フォーマットでの上映が行われており、ファミリー層を中心に多くの観客が劇場に足を運んだ。映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、4月7日時点で観客スコア87%の高評価を得ており、主にキッズやティーン層からの支持が厚いという。
『マインクラフト/ザ・ムービー』
公開日:4月25日(金)全国公開 2D/3D/4D/Dolby Cinema(R)/ScreenX/IMAX(R) 字幕版・日本語吹替版
配給:ワーナー・ブラザース映画
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