Pixiv、マンガを投稿するだけで”編集部からスカウトが来る”新サービスを発表
pixivは漫画家デビューを目指すクリエイターと出版社の編集者を繋げる新しいサービス「pixiv コミックインディーズのβ版を本日9月29日より提供を開始した。
β版では一迅社・KADOKAWA・講談社・スクウェアエニックス・フロンティアワークスの5社7誌の編集部が参加しているという。
pixivは「投稿されたマンガが編集者の目にとまり、商業デビューするという事例は以前からあったが、今後はこれまで以上にプロの漫画家を目指したいクリエイターがデビューするきっかけを提供できるサービスにしたい」と説明している。
【参加出版社】
株式会社一迅社:「comic POOL」
株式会社KADOKAWA:「ジーンピクシブ」「ピクシブエッセイ」
株式会社講談社:「Palcy(パルシィ)」「異世界ヒロインファンタジー」
株式会社スクウェア・エニックス:「ガンガンpixiv」
株式会社フロンティアワークス:「Hugピクシブ」
pixiv に投稿したマンガ作品を「pixivコミックインディーズ」に投稿者が自ら掲載することでデビューしたい」という意思をアピールでき、提携出版社の編集者に見てもらえるだけでなく、デビューが決まったクリエイターには支援金補助などのプログラムも受けられるという。
※投稿者は「pixivコミックインディーズ」に掲載する必要があります
編集者はサービスを通じてクリエイターへ「スカウト」することができ、デビューに向けたやりとりも行える。pixiv は現在正式リリースに向けて提携出版社も募集している。
pixivコミックインディーズ
https://www.pixiv.net/comic-indies/