盛り上がったアニメ『チ。』早くも再放送が開始!Eテレ系で全25話を毎週2回オンエア

2024年10月からNHK総合にて放送されてきたTVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」だが、この度早くも本作の再放送がスタートする。放送局は本放送と同じNHK系ではあるが、Eテレ。4月5日(土)21時15分より放送開始でなる。
なお、今回の放送は毎週2枠で展開。放送スケジュールは、毎週土曜21時15分からと、毎週水曜0時(火曜深夜)からの2回となる。土曜放送は4月5日から、水曜放送は4月9日から開始される。
『チ。 ―地球の運動について―』は2020年より「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載された、魚豊による人気漫画を原作としたアニメ作品。15世紀のヨーロッパ、“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを研究することや、信じることさえ重罪とされた時代を舞台に、“地動説”の可能性を信じ、証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語が描かれる。
オープニング主題歌はサカナクション「怪獣」。2年間の活動休止を経ての新曲として同バンド初のTVアニメ主題歌となったことが大きな反響を呼んでいる。作品をまだチェックしたことがない方はチェックしてほしい。
第1話場面カット・あらすじ
第1話「『地動説』、とでも呼ぼうか」
舞台は15世紀のヨーロッパ某国。飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。
ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった――
『チ。』作品情報
舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは―
神童ラファウを坂本真綾、異端審問官ノヴァクを津田健次郎、謎の学者フベルトを速水奨、代闘士オクジ―を小西克幸、修道士バデーニを中村悠一、天文研究助手ヨレンタを仁見紗綾が演じる。監督は清水健一、シリーズ構成は入江信吾、キャラクターデザインは筱雅律、音楽は牛尾憲輔、音響監督は小泉紀介が務める!
若き天才作家魚豊(うおと)の原作マンガのTVアニメは声優陣だけではなく、スタッフ陣も豪華な面々が揃った!オープニング曲・主題歌をサカナクション、エンディング曲をヨルシカが担当する。
【出演】中村悠一、津田健次郎、仁見紗綾、間島淳司、下妻由幸、三上哲、上田燿司、阪口周平、こばたけまさふみ、上別府仁資、吉岡琳吾、伊原正明、越後屋コースケ
©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会