2025年上半期のアニメ“満足度”ランキング発表!話題作集結、ショート作品がTOP3入り【Filmarks調べ】


2025年上半期のアニメ“満足度”ランキング発表!話題作集結、ショート作品がTOP3入り【Filmarks調べ】

つみきが運営する映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」は「2025年上半期 アニメランキング」を発表した。2025年1月1日から6月30日までの間に国内で配信されたアニメを対象に、同サービスの★スコアデータをもとに算出した満足度に基づくランキングとなる。

結果、『黒執事 -緑の魔女編-』が★4.46で第1位となった。全世界シリーズ累計発行部数は3500万部、アニメ化で美しく綿密な世界観でファンを魅了する同作品について、鑑賞したユーザーからは「世界観と作画の綺麗さが秀逸すぎる」「OPもEDも芸術的な美しさで、とにかく映像がきれい。アニメは原作にはないシーンもあって、本当に良かった。続きが気になる!」といった感想が寄せられたという。

次いで第2位には『ウマ娘 シンデレラグレイ』が★4.38となった。原作はスマートフォン向けアプリゲーム「ウマ娘」をもとにヤングジャンプにて連載されている漫画作品で、2025年10月からは続く「第2クール」の放送が控えており、下半期にも注目だ。

そして第3位はショートアニメ作品から『リコリス・リコイル Friends are thieves of time.』が★4.33で入った。本作は2022年に放送されたオリジナルアニメ作品として当時に人気沸騰。根強いファンからは続編が待たれており、今作のショートアニメでは3〜5分尺で日常を描いており、配信オンリーで展開された。

レビューの数のみでソートすると『薬屋のひとりごと 第2期』が6,623Mark!、『メダリスト』が7,269Mark!となり、多くのユーザーから支持を集めていた。なお、今回のようなランキングはサービスの利用層による要素も大きいので、全体の満足度を一概に示すものではないことにご注意を。

​1位:『黒執事 -緑の魔女編-』★4.46/948Mark!
2位:『ウマ娘 シンデレラグレイ』★4.38/1,024Mark!
3位:『リコリス・リコイル Friends are thieves of time.』★4.33/1,755Mark!
4位:『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』★4.32/1,472Mark!
5位:『薬屋のひとりごと 第2期』★4.27/6,623Mark!
6位:『メダリスト』★4.26/7,269Mark!
7位:『小市民シリーズ 第2期』★4.24/1,590Mark!
8位:『アポカリプスホテル』★4.21/1,568Mark!
9位:『炎炎ノ消防隊 参ノ章 第1クール』★4.21/1,074Mark!
10位:『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season 反撃編』★4.20/3,190Mark!

著者 編集部 アニメ情報担当