東映アニメ、株主優待に「ドラゴンボール」「プリキュア」4作品のQUOカードを配布


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東映アニメーション株式会社は、2025年3月期の株主優待として配布予定のQUOカードに関して、カードデザインを決定したことを発表した。

今回の株主優待では、新作アニメから『キミとアイドルプリキュア♪』と『ドラゴンボール DAIMA』、過去の名作アニメから『さるとびエッちゃん』と『宇宙円盤大戦争』が採用された。これらのデザインを用いた株主優待限定のQUOカードが提供される予定だという。

株主優待の対象となるのは、2025年3月31日時点の株主名簿に記載または記録された株主。優待内容として、新作2作品、名作2作品の描きおろしデザインを含むQUOカード(各300円分)を1セットとし、所有株式数に応じた枚数が配布される。

100株以上の保有者には1セット(1,200円相当)、5,000株以上では5セット(6,000円相当)、50,000株以上では12セット(14,400円相当)など。QUOカードの発送は、2025年6月下旬に行われる予定。

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新作『キミとアイドルプリキュア♪』
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名作『さるとびエッちゃん』
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名作『宇宙円盤大戦争』

自社IPを活用した株主優待はほかにもバンダイナムコホールディングスが先日発表しており、今年は「機動戦士ガンダム」シリーズから「アムロ、ララァ、シャア」をテーマとしたイラスト、「アイドルマスター」シリーズの20周年記念衣装を着用したキャラクター集合イラストが用いられたアート・コレクションが用意されている。

著者 編集部 経済・社会担当
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