『ドラゴンボールDAIMA』ついに最終話が終了!ラストに仕込まれた“鳥山ギャグ”に視聴者から驚きの声


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2024年から毎週金曜日にフジテレビ系列にて放送のTVアニメ『ドラゴンボールDAIMA』について、昨日2月28日(金)に最終話となる第20話が放送。放送終了後に公式アカウントなどで第20話のあらすじと場面写真も公開となった。(以下、最終話を含む作品に関する内容を含みます)

昨年10月から放送され、直近ではクライマックスを迎え毎週のようにビッグサプライズが用意され視聴者を沸かせていた本作。以前の放送では悟空が小さな姿では初めてスーパーサイヤ人3に変身。その後さらに超サイヤ人4に変身するという、『ドラゴンボールGT』以来の展開にSNSは興奮の声であふれた。

そしてついに最終話となった今回第20話もXを中心にソーシャルメディアで国内トレンドを席巻した。詳しくは本編をチェックしてほしいが、超サイヤ人4の圧倒的な力を発揮してキング・ゴマーらの勢力と対決するなかで、かめはめ波や魔封波といった「ドラゴンボール」らしさが光る技が炸裂。そして最後にはサードアイが「売り物」という驚きの「オチ」が明らかに。悟空たちが仰天するコミカルなシーンで締められた。

これには「これぞ鳥山ギャグ」といった投稿が寄せられたほか、この放送は23時40分から翌0時10分までの深夜枠で行われ、ちょうど日付が変わる3月1日に原作者・鳥山明さんの命日(2024年3月1日)と重なるタイミングとなったこともあり、改めて惜しむ声や感謝の意が寄せられた。

■第20話「ゼンカイ」
元の姿に戻り、ついに限界を超えていく悟空!サードアイの力で幾度も復活する強大なジャイアントゴマーを倒すため、皆で共闘してゼンカイやべえバトルが繰り広げられる!!

■『DRAGON BALL』作品情報
1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載された『DRAGON BALL』は全世界累計2億6000万部超のコミックスとテレビアニメを中心に、映画・ゲームなど様々なメディアミックスで展開するモンスタータイトル。2024年秋シーズンから原作者・鳥山明先生が、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」が展開中。

©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

著者 編集部 アニメ情報担当