元に戻る？3人合体？『ドラゴンボールDAIMA』残り2話を予想「超サイヤ人4」以上のビッグサプライズの予感

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いよいよ2月28日（金）に最終回を迎える『ドラゴンボールDAIMA』。終盤に差し掛かった現在、毎週のようにビッグサプライズが用意され、視聴者を沸かせている。この先あと2話が予定されているが、それらで考えられる、さらなるサプライズとはなんだろうか。（以下、作品に関する内容を含みます）

先日放送された第17話では、キングゴマーが“サードアイ”を身に着けて大幅にパワーアップ。それに対抗するべく、悟空が小さな姿では初の、スーパーサイヤ人3に変身した。

そして2月14日（金）に放送された最新・第18話では、超サイヤ人3でもゴマーにかなわなかった悟空が、ナメック人・ネバの手助けによって、超サイヤ人4に変身。ドラゴンボールのテレビアニメで超サイヤ人4が登場するのは1997年の『ドラゴンボールGT』以来、約28年ぶり。事前の告知など一切なしで、突然アニメ内で変身したことで、SNSは興奮の声であふれた。

しかしそんな最強の超サイヤ人4になってもゴマーにはかなわず、悟空たちは大ピンチに陥っている。この先に用意されている展開はどんなことだろうか。

まず初めに考えられるのが、悟空たちが大人の姿に戻ることだ。第18話の最後に、グロリオがナメック語でドラゴンボール（ポルンガ）に謎の願い事をしていたが、これが悟空たちをもとの姿に戻すことだとも考えられる。

小さくなったかわいい悟空たちのバトルも十分によかったが、おなじみの大きな悟空たちが大迫力でバトルを繰り広げれば、さらに盛り上がるだろう。

期待膨らむ佳境に向けた展開

さらに悟空の“合体”も考えられる展開だ。作中で、“くっつき虫”というアイテムが登場しているが、まだ使用していないことからいつか使うのは確実だ。これまでに悟空はフュージョンやポタラでベジータと合体してきたが、“くっつき虫”での合体ははじめて。しかも、“くっつき虫”が紹介された際、イメージ図で3人が合体していたことから、今回はシリーズ初の“3人合体”という線もある……。

また、魔人クゥ、魔人ドゥの変身もありえるだろう。二人は、魔人ブゥの細胞をもとに作られた魔人だが、ブゥといえば、相手を吸収することで変化を繰り返してきた。この二人がこのまま大きな変化なしで終わるとは考えにくい。

あとはピッコロ。大魔界についてきたわりに、これまで一切活躍していないため、なにか重要な役割を持たされているはず。同じナメック人のネバと同化するのか、くっつき虫で悟空とベジータと合体する一人になるのか、期待が膨らむ。残り2話、果たしてどんな展開が用意されているだろうか。

C)バードスタジオ／集英社・東映アニメーション

著者 神山勝丸
ドラゴンボールとドラクエ、鳥山明を愛する30代。好きなアニメはサザエさん。
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