「ドラゴンボール」新作家庭用ゲームが500万本セールス達成、シリーズ最速記録を樹立


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バンダイナムコエンターテインメントは4日、昨年10月に発売した家庭用ゲームソフト『ドラゴンボール Sparking! ZERO』の世界累計販売本数が500万本を突破したと発表した。「DRAGON BALL」ゲームシリーズとしては最速の記録とのこと。

同作は「ドラゴンボールZ Sparking!」シリーズの最新作として、17年ぶりの新作と銘打ち展開。発売から24時間で300万本を売り上げる好調なスタートを切り、その後も無料アップデートや公式大会の実施により販売を伸ばし、この度500万本を超えた。

「ドラゴンボールZ Sparking!」シリーズは、2005年に第1作目を発売した3D対戦アクションゲームシリーズ。舞空術やかめはめ波といった「DRAGON BALL」の世界観を活かした技を駆使した戦闘が特徴で、前作『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』では160体を超えるキャラクターが使用可能だったが、今作はシリーズ最多となる182キャラクターが参戦した。

世界展開も顕著で、言語は日本語、英語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、ポーランド語、アラビア語、繁体字、簡体字、韓国語、タイ語、インドネシア語と主要言語を網羅している。

直近では、追加ダウンロードコンテンツ「正義のヒーロー」パックを配信するなど、本作をさらに楽しめるようなコンテンツの拡充を図っている。

■ドラゴンボール Sparking! ZERO
発売日:2024年10月10日(木)(※STEAM(R)版は2024年10月11日(金))
ジャンル:3D対戦アクション
対応プラットフォーム:PlayStation(R)5、Xbox Series X|S、Steam(R)
価格:8,910円ほか

(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション (C)Bandai Namco Entertainment Inc.

オタク総研編集部

著者 オタク総研編集部
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