『盾の勇者の成り上がり』アニメ第4期、7月放送開始へ シルトヴェルトの新キャラ情報解禁


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アニメシリーズ最新作『盾の勇者の成り上がり Season 4』が2025年7月より放送開始となることが発表された。最新ビジュアルも公開され、新たな物語の舞台となるシルトヴェルトの新キャラクターとして、ヴァルナール役の大塚剛央氏、ジャラリス役の斉藤次郎氏の起用も明らかになった。

本作は作家・アネコユサギによる小説(MFブックス『盾の勇者の成り上がり』KADOKAWA刊)を原作に2019年よりアニメ化が行われており、直近2023年10月からは第3期が放送、昨年1月には続編となる第4期の制作が決定していた。

公開された最新ビジュアルには、主人公・岩谷尚文と仲間たちに加え、シルトヴェルトで彼らを出迎える新キャラクター2名が描かれている。「Revered yet w(e)ary.」(崇められ、されど心は休まらず。)というコピーとともに「玉座に腰を下ろす尚文の表情にも注目してほしい」とのこと。

また、本作の放送に先立ち、2025年4月9日より『盾の勇者の成り上がり Season 3』全12話の再放送がTOKYO MXとBS日テレで開始されることも決定した。

さらに、2025年6月15日には渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて、本作初となる作品イベント「盾フェス ~盾の勇者の盛り上がり The LIVE of the Shield Hero~」が開催される。石川界人氏や瀬戸麻沙美氏をはじめとする声優陣に加え、シリーズの音楽を担当してきたMADKID、藤川千愛氏も出演予定。チケットは現在、チケットぴあにて最速抽選受付中。

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【新情報】Season4イントロダクションが公開

復活間近の四霊「鳳凰」との戦いに備える盾の勇者・岩谷尚文は、
反目し合う四聖勇者の力を合わせるべく、三勇者と対峙し、そして和解へと至った。
しかしラフタリアが、誤解から王位を継承する意識ありと認識され……
クテンロウという国の刺客に命を狙われてしまう。
尚文はクテンロウと話をつけるため、
唯一連絡船の出ている、亜人の国シルトヴェルトを訪れる。
盾の勇者を信仰する亜人たちに熱烈に歓迎されるが、
シルトヴェルトも一枚岩ではなく、尚文一行を歓迎しない者もいた。
そして、クテンロウもまた政情不安を抱え、
ラフタリアが革命の旗印に祭り上げられていく。
混迷を極める情勢の中、尚文は仲間を導く光となるか――。

【新情報】キャラクター資料・キャスト発表

■ヴァルナール CV.大塚剛央
シルトヴェルトの上位四種であるシュサク種の代表。鳥の亜人。尚文への忠誠心が高く、うやうやしい態度で彼をもてなす。尚文を国に留め置くため、いかにも政治家な話法でその出発を先送りにしようとする。

ヴァルナール
ヴァルナール

■ジャラリス CV.斉藤次郎
シルトヴェルトの亜人であるライオ種の代表。ライオンの亜人。ヴァルナールとは政治的に対立しており、独断で尚文に接触する。慇懃だが、力尽くで物事を進めるタイプ。フォウルとアトラの父親の最期に立ち会った。

ジャラリス
ジャラリス

©AnekoYusagi_Seira Minami/KADOKAWA/Shield Hero S3 Project

著者 編集部 アニメ情報担当