【現地レポ】ヒーローショーまで!?VTuberの祭典「にじさんじフェス」7周年を祝う最大級イベントをフォト特集

2月21日から23日の3日間にかけて、幕張メッセにてVTuberグループ「にじさんじ」の7周年を記念したイベント「にじさんじフェス2025」が開催。会場では、グッズ販売やDJステージ、ヒーローショーなど、多彩なイベントが行われ、多くのファンで賑わっていた。
今回のイベントは、20日に実施された前夜祭ステージと、24日に予定されている後夜祭ステージを含めて全5日間にわたる、「にじさんじ」史上最大級のリアルイベント。本記事では、写真とともにその会場の様子を紹介する。
同イベントではオープンステージやラジオブース、着ぐるみ&ヒーローショーステージに加え、大型ライブDJフェスなど、バリエーション豊富なステージショーが行われており、3日間にわたって多彩な企画を展開。ほかにも、ライバーと1対1でトークできる視聴覚室や、夏の風物詩をモチーフにした「リアルにじ甲野球盤」、加賀美インダストリアル製「ダイカガミ」のフォトスポットも登場した。さらに会場各所にはライバーからのメッセージや、ARフォトスポット、スタンプラリーなども用意され、来場したファンを楽しませた。
展示ブースでは、2024年にお披露目されたライブ共通衣装や、「にじさんじ 7th Anniversary LIVE 『OVERTURE』」の衣装が総勢19名分並んだ。推しの衣装を前に、写真に収めようとスマートフォンを手にしたファンの笑顔があふれた。また、ライバーが持参した多彩なアイテムを鑑賞できる美術室や、等身大の黒井しばと触れ合える「黒井しばふれあい広場」など、ライバーをより身近に感じられるコンテンツも用意され、人気ブースでは60分以上の待ち時間が発生するなど会場は終始、熱気に包まれていました。
さらに、グッズ販売も8ホール全体を使用するほどの大規模で実施。アクリルスタンドや缶バッジなどの定番アイテムはもちろん、「にじさんじフェス2025」限定のオリジナルグッズも多数取り揃えられており、多くのファンの注目を集めていた。(取材・撮影=ひがけん)