マック、今度のハッピーセットはポケモン!発育に役立つシールブックや「ポケモンフレンダ」登場


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日本マクドナルドは今月14日から期間限定で新しいハッピーセット(2種)を全国展開する。今回登場するのは「ポケモンフレンダ」と「ポケピース」の2シリーズで、各シリーズともに全6種類が用意される。

まず「ポケモンフレンダ」はアミューズメントゲーム機「ポケモンフレンダ」とハッピーセットのキャンペーンとして展開され、ピカチュウと伝説のポケモンたちのマクドナルドオリジナルスペシャルフレンダピック(全6種)が用意される。

フレンダピックには「ポケエネ」「わざ」「タイプ」などの数値や特性が記載されており、戦略的な思考力を養うことができるてして、専門家は「数の大小関係、位置関係の把握、戦略的思考など、多面的な能力開発につながる」と評価している。

一方の「ポケピース」は、ポケモンたちの日常生活を題材にしたシール付きの探索絵本。「ピカチュウとピチュー」「ポッチャマ」「ヒバニー」などのキャラクターの部屋を舞台に、シール貼りや隠れポケモン探しを楽しむことができるもので、こちらも専門家は「ドールハウスのように想像力を働かせ、自由な物語作りを促す遊び」と講評している。

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なお、今回のキャンペーンでは、1セット購入につき過去のおもちゃから1点がおまけとして付属する。また同日より、2025年「ほんのハッピーセット」第1弾として、コンドウアキ氏による書き下ろし絵本「でしいりすいぞくかん」と、動物学者・今泉忠明氏監修の「世界一まぎらわしい動物図鑑 クイズブック」も発売される。

【チャイルド・ラボ所長沢井佳子さわいよしこ氏からの「ポケピース」講評】ゲームは、相手のふるまいや能力を観察しながら、ルールに従い、数値の判断や位置関係の判断を重ねて、勝つことを目指す遊びです。プレイヤーには、数の大小関係がわかること、相手との位置関係や順番や方向がわかること、そして「もし○○したら、次は△△しよう…」という戦略をあみだす「論理性」などが求められます。さらに、ゲームの機械に向き合い、ボタン操作や画面タッチが器用にできるか否かも、勝負を左右します。「今、どんな戦略を考えて戦っているのか?」を声に出して話してみましょう。思考を言葉で説明する力が伸びるチャンスです。

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著者 編集部 IT/デジタル担当
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