祝「ヘブバン」リリース3周年!海外版リリース、AB!コラボに反響…今後は舞台化なども展開予定


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スマートフォン向けRPG『ヘブンバーンズレッド』が本日2月10日(月)をもって、サービス開始からに3周年を迎えた。これを記念して、ゲーム内では全3弾に渡る大規模な記念キャンペーンを実施している。

本作は「最上の、切なさを。」をテーマに掲げ、自社のゲームブランド「ライトフライヤースタジオ」とビジュアルノベルゲームを多数展開する「Key」との共同開発で運営するスマートフォンゲーム。『AIR』『CLANNAD』などで知られる麻枝准氏が原案・メインシナリオを手掛け、キャラクターデザインは『アトリエシリーズ』などで実績のあるゆーげん氏が担当し、多数のキャラクターを生み出している。

そんな同作の3周年企画の第1弾として、すでに2月2日より3周年特別ストーリーイベント「あの娘ぼくが唯一の光だと言ったらどんな顔するだろう」が開始。イベント報酬としてSスタイルの桐生美也が入手可能となっている。

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そして昨日2月9日から始まった第2弾では、定常コンテンツ「制圧戦-Operation Perseus-」の後編が同日公開され、物語が完結を迎える。司令部の七瀬七海の過去が明かされるとともに、新たにSSスタイルのキャラクターとして実装された。そして最後の第3弾ではメインストーリー第五章中編「世界の終わりと白の呪文」のPart2が2月21日に公開され、物語が完結する。

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ゲーム内外のプロモーション展開としては、2025年11月に東京ドームシティ シアターGロッソでの舞台化が決定。また2月21日からはGiGOとのコラボ第2弾が開始され、メイド衣装の描き下ろしイラストを使用したプライズ景品が全国のGiGOグループの店舗で展開される予定となっている。

直近では国外展開が活発で、2023年2月に台湾、香港、マカオ、韓国でリリース。昨年には中国最大級の動画共有サイトであるbilibiliによるパブリッシングのもと、中国本土での展開が始まったほか、英語版もYostarから展開されている。

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オタク総研編集部

著者 オタク総研編集部
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