『ガンダム』ジークアクス、累計興収が14億円を突破!2度目の週末興行は初動超え、豪華な特典入プレも


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1月17日(金)より全国426館で公開された『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が、公開から10日間で興行収入14億3,279万円、観客動員数85万6千人を記録したことがわかった。

公開初週の興行収入は5億9,800万円、動員数は35万2,522人を記録し、週末興行成績で首位を獲得していたが、2週目の週末となる1月25日(土)と26日(日)も観客動員ランキングで首位を維持。前週比で興行収入は107.6%、観客動員数106.8%となり、初動を上回る成績になった。

25日からは、キャラデザ描き下ろし表紙を使用した設定資料集『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning- DESIGN WORKS』(A4サイズ、32ページ)が第2弾の入場者特典として展開。こちらには未公開の設定原案も収録されており、すでに鑑賞した方が再度観る動きも見受けられた。

また、ヒット記念として1月31日(金)より新たな劇場関連グッズの販売も決定。STRICT-Gシリーズのマスコットクッションチャームやハンカチ、作中に登場するキャラクター「ニャアン」をモチーフにしたマスコットクッションチャームなど全6商品がいずれも劇場限定で販売される。

本作はガンダムシリーズの新作として昨年12月に詳細が発表。シリーズ制作のサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズで知られるスタジオカラーとの共同制作として注目を集めており、監督には『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の鶴巻和哉氏、シリーズ構成に榎戸洋司氏、メカニカルデザインに山下いくと氏、脚本に庵野秀明氏を含む豪華スタッフ陣が集結した。

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』作品情報

日本テレビ系列にて放送を予定。

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。
エントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、 苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
同じ頃、 宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。
そして、 世界は新たな時代を迎えようとしていた。

制作 スタジオカラー/サンライズ
原作 矢立 肇/富野由悠
監督 鶴巻和哉
脚本 榎戸洋司/庵野秀明
配給 東宝/バンダイナムコフィルムワークス
製作 バンダイナムコフィルムワークス

©創通・サンライズ
(興行成績は興行通信社調べ)

著者 編集部 アニメ情報担当