「カービィ」が乳幼児向けの絵本に登場!三角、四角に変身…発育を考慮した設計に
KADOKAWAは22日、任天堂の人気ゲームキャラクター「星のカービィ」を題材とした赤ちゃん向け絵本『星のカービィ まるさんかくプププ』を発売した。価格は1,320円(税込)。
今回発売された同書は0歳からの乳幼児を対象としており、カービィの特徴である「吸い込む」能力を活かし、カービィが丸や三角、四角といった、図形に次々と変身する様子を描く。赤ちゃんが視覚的な違いを認識し始める月齢に合わせた内容となっている。
また、イラストは赤ちゃんの視覚発達を考慮し、コントラストの強い色使いに。読み聞かせに適したリズミカルな言葉の繰り返しを取り入れている点も特徴になっているという。
制作は絵本作家で二児の父でもある新井洋行氏が担当、イラストは『星のカービィをさがせ!!』などの作品で知られる姉妹イラストレーターの苅野タウ氏とぽと氏が手掛けている。
■星のカービィ まるさんかくプププ
発売日:2025年1月22日
定価:1,320円(本体1,200円+税)
対象年齢:0~3歳
🄫 Nintendo / HAL Laboratory, Inc.