ちびまる子ちゃん、放送35周年記念で「ドリフになる」新春1時間SPが年始放送!先行カット解禁


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毎週日曜夕方に放送中のアニメ「ちびまる子ちゃん」が放送35周年であることを記念し、年始1月5日の18時より1時間スペシャル番組を放送する。

1990年の放送開始以来、国民的作品として支持されている同作品は、2025年に放送35周年の節目を迎える。本放送は「ありがとう!アニメ化35周年 笑って歌って福来たる 新春1時間スペシャル」と題して展開されており、「まる子、ドリフになる」「たまちゃんのお父さんの初夢」「熱唱!ちびまる子ちゃん歌謡祭」の3編を放送する。

特にスペシャル番組の目玉「まる子、ドリフになる」編ではまる子たちが学校のお楽しみ会でコメディグループ「ザ・ドリフターズ」に挑戦する様子が描かれる限定エピソードに。また「熱唱!ちびまる子ちゃん歌謡祭」では、1970年代の懐かしの名曲の数々も登場するという。

今年就任したまる子役の菊池こころは「歌謡ショーでは高い声を出すのが難しかった」と口にしたほか、友蔵役の島田敏は「昭和歌謡が満載で、35周年にふさわしいまる子ワールドの1時間になった」と収録を振り返った。

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1月5日オンエア特別番組 先行カット・あらすじ

■『まる子、ドリフになる』の巻(前編)(後編)
今度のお楽しみ会で、ドリフをやりたいと、はまじが提案する。ザ・ドリフターズは国民的人気を誇る、日本を代表する音楽・コントグループであり、まる子はもちろんのこと、日本中の子供たちが夢中であった。
3の4(3年4組)ドリフターズを作ることになり、メンバーを選ぶはまじ。加トちゃん役ははまじ、高木ブー役は小杉くん、志村けん役はまる子、いかりや長介(長さん)役は背が高いという理由で藤木くんに、仲本工事役は運動神経の良さもあり大野くんに。そして3の4ドリフターズは、歌の練習から始めるのであった。
テレビを食い入るように見て聞いて、歌詞をメモし、振り付けを覚えてきたまる子たちだったが、なかなか思うように出来ない。
お笑い好きの野口さんが指導に入り、本気の練習が始まった。そして特訓は続き、いよいよお楽しみ会の前日。長さんの難しさに、藤木は悩んでいた。

『まる子、ドリフになる』の巻(前編)(後編)
『まる子、ドリフになる』の巻(前編)(後編)

■『たまちゃんのお父さんの初夢』の巻
新年、たまちゃんのお父さんの様子がどこかおかしいのだと言う。聞いてみると、初夢に出てきた仙人のおじいさんに、たまちゃんの写真を撮らなければ良いことが起きるであろうと言われたらしい。そこで、写真を撮るのを我慢しているたまちゃんのお父さんの力になりたいと、まる子と友蔵は、自分たちの写真を撮ってもらうことを提案する。

『たまちゃんのお父さんの初夢』の巻
『たまちゃんのお父さんの初夢』の巻

■『熱唱!ちびまる子ちゃん歌謡祭』の巻
みなさまへの感謝を歌にのせてお届け!ちびまる子ちゃんの仲間たちが、楽しい歌謡ショーをお届けします!一体どんな歌が飛び出すのか?まる子たちと一緒に歌って踊って、お楽しみください!

『熱唱!ちびまる子ちゃん歌謡祭』の巻
『熱唱!ちびまる子ちゃん歌謡祭』の巻

出演キャスト公式コメント

【菊池こころ(まる子役)】
・収録を終えて
「歌謡ショーで歌った『てんとう虫のサンバ』は、まる子の声で高い声を出すのがなかなか難しくて…。皆さん、キャラクターの声でしっかり歌えていて“すごいなぁ!”って思いました。『まる子、ドリフになる』は、いかりや長介さんと藤木くんとの絡みがとてもお気に入りなので、注目して見てほしいです。この1時間スペシャルが、35周年を迎えて最初の放送になりますので、ぜひ皆さんでお楽しみください!」

【島田敏(おじいちゃん役)】
・収録を終えて
「昭和歌謡が満載で、本当に楽しい1時間スペシャルになっていると思います。まる子と友蔵の歌もありますし、友達の歌も沢山あります。また、初夢のお話やドリフの世界もあって、まさに35周年にふさわしい、まる子ワールドの1時間になったと思っていますので、ぜひご覧ください。ここで一句。

初夢よ
かなえておくれ
若返り

友蔵 新年に願う心の俳句」

著者 編集部 アニメ情報担当