サ終間近の「BLUE PROTOCOL」が新作として生まれ変わる?中国メーカーがスマホ版など展開発表


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バンダイナムコオンラインが昨年リリースし、今年8月に開発中止を発表したMMORPG『BLUE PROTOCOL』をもとにした新作タイトル『Star Resonance(星痕共鳴/スター・レゾナンス)』が中国のゲーム開発会社BOKURAより発表。実質的に「プルプロ再展開」のような形となり、注目されている。

スマートフォンとPCで展開予定となる同作では、オリジナル作品と同じ世界観であるレグナスを舞台に、ゲームプレイとストーリーを大幅に刷新することになるという。 すでに中国国内ではクローズドβテストも計画されており、公式サイトもオープン。現地のアプリプラットフォームTapTapでは事前登録も始まっている。

バンダイナムコは昨年8月、ブループロトコルの日本国内でのサービス終了と、欧州での配信を取りやめると発表した。アニメに入り込んだようなグラフィックと、オンラインゲームの特性を活かした共闘を軸としたマルチプレイアクションが魅力と銘打ち展開していたが、継続的なサービス提供が困難であると判断し、終了を決定していた。

『スター・レゾナンス』の正式リリース日は未定だが、もととなる『ブルー・プロトコル』のサーバーは2025年1月18日に完全終了となる予定。

著者 編集部 IT/デジタル担当
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