「ゴジラ」のカードゲーム化決定！進攻/撃退型システムで東宝×ブシロードが展開

東宝株式会社とブシロードは11月3日（日・祝）に開催された70周年記念イベント「ゴジラ・フェス2024」において、新作トレーディングカードゲーム『ゴジラカードゲーム』を2025年に発売することを発表した。

本作は、生誕70周年を迎える「ゴジラ」シリーズの世界観をカードゲームとしで再現するもので、「ゴジラの映画・映像を想起させるような新しいプレイ体験を提供」するとしている。

ゲームシステムは進攻/撃退型のカードゲームとして設計が予定されており、企画・発売は東宝が担当。「ヴァンガード」などを手がけるブシロードが全国のTCG専門店や量販店での販売を担当するという。また、ブシロードは商品制作および公式・公認の大会やイベントの運営にも携わることが決定した。

本作の詳細については、2025年1月13日に開催予定の「ブシロード新春大発表会2025」にて続報が発表される予定だ。

■ゴジラについて
我々の前に姿を現して以来、その名を世界に轟かせている怪獣王。1954年に公開されたシリーズ第1作目は観客動員数961万人という空前の大ヒットを記録。以来、日本国内だけで30本以上の映画が製作され、シリーズ累計の観客動員数は1億人を突破。現在に至るまで、世代や性別を超えて、幅広い人気と圧倒的な知名度を誇る。作品のテーマに各時代の世相を反映させながら、その時代を生きる人々を魅了してきた。